【東京タワー オカンとボクと時々オトン】映画感想!小林薫がいい味出してる

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映画・ドラマ

こんにちは!
今日は外国人の夫と日本の映画を見ました。

2007年公開の「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~です。
夫と邦画を見る時は同時通訳をしながら or 一度停止して説明を加えながらの観賞になるので結構大変です。

私にとっては2度目、夫にとっては初めての映画。

感想など書いてみたいと思います。

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映画「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」簡単あらすじ

この映画はリリーフランキーの長編小説「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」を映画化したものです。

●公開 2007年4月14日
●監督 松岡錠司
●脚本 松尾スズキ
●原作 リリー・フランキー

●ストーリー

ボクは幼いころ九州の小倉に住んでいた。
ところが変わり者のオトンに手を焼いたオカンは、オトンと離れて実家の筑豊で生活することに決めた。
ボクは15歳までオカンと過ごし、高校からは1人暮らし、大学は東京の美術大学へ。
高校で一人暮らしを始めた時から自堕落な生活をし、大学は留年。

やっと卒業した後も金銭面でオカンに迷惑かけまくりながらの生活。
ようやく仕事を始め、軌道に乗り始めたと思った矢先、オカンに癌が見つかった。

豪華!東京タワー~オカンとボクと、時々、オトンのキャストたち

この映画で「すごー!」と思った理由の1つは”キャストが豪華”ということです。
では見て行きましょう!

 

ボク・・・・オダギリジョー
オカン・・・樹木希林、内田也哉子
オトン・・・小林薫
ミズエ・・・松たか子
平栗・・・・勝地涼
アイドルDJ・・・宮崎あおい
編集長・・・六角精児
ラジオ局ディレクター・・・仲村トオル
大学時代の彼女・・・竹下玲奈

どうでしょうか。
ざっと見ただけでも、誰もが知る有名人がズラリ。
ほんの一瞬でしたが小泉今日子さんも出てましたね。

 
しかし主人公がオダギリジョーさん、オカン役が内田也哉子さんと樹木希林さんで良かったです。
他の俳優さんも含め、キャストがすごくハマり役の人ばかりでとても良かったと思います。

 

小林薫さんの「オトン」役がいい味出してた

オカン役は若い時が内田也哉子さん、現在が樹木希林さんと2人で演じていたわけですが、オトンが小林薫さん一人が最初から最後まで演じているんですよね。

でも、若い頃のオトンも現在のオトンも、違和感なくてすごかったです。

それに演技が(・∀・)イイ!!

変わり者だけど悪人じゃなく、だからと言ってすごく良い父親というわけでもない役柄だったわけですが、いい味出てました。

好きなシーンはいくつかあるのですが、印象に残ってるのはオカンが亡くなった後。
喪主を「ボク」に押し付け、自分はあいさつはしないと言い張っていたのにもかかわらず、いざという時になって「ボク」が涙涙で何も言えなかった時に、自分が挨拶をしたところ。
ああ、なんだかんだ言ってもオカンの夫だし、ボクの父親なんだな、と思いました。
 

他には主人公が子供の頃、船を手作りしたシーンと、オカンが亡くなる前日「栄子!!」と大声を出していたシーン。

変わり者で短気なオトンが父親の顔を見せる瞬間や、あまり感情を見せなかったオトンが人間としての感情をむき出しにした場面が印象に残っています。

もし自分が俳優だったらちょっと演じにくい役だと思うのですが、
小林薫さんはやっぱり上手!すごく良かったです。

そういえば小林薫さんって私の好きなもう一つの映画、「船を編む」にも荒木さん役で出演されてるんですよね。
あれも良かった!!
私、小林薫さんの演技が好きなんだなーと今気づきました (*´∀`*)

 

外国人の夫と見た感想は・・?

冒頭でも触れたとおり、私と夫が邦画を見る時は同時通訳をしながら、もしくは途中で映像を止めて説明を加えながらです。

正直、ちょっと面倒に思う時もあるのですがこの「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」は面倒な気持ちは全くありませんでした。

ストーリーはもちろんのこと、映像も良かった!
昔の炭鉱の町やら現在の東京やら出て来て作中では特に触れられていないような細かな部分についても自ら説明してしまったり。

夫も興味深く見ていました。
一緒に笑ったり、悲しんだり、心配したり。

あ。樹木希林さんと内田也哉子さんのことはあまりに顔が似ているため1人の女優さんが演じていると思ったそうです 笑
確かにすごく似てるよね(*´∀`*)

 

そういえば最後、オカンとした約束を果たすために、オカンのお位牌を手に東京タワーに上るオダギリジョーのシーンがありました。

生きているうちに叶えてあげられなかった約束を果たしている場面で、
日本人であれば一緒に持ってきているお位牌を見ただけで涙が出そうになると思うのですが、お位牌を知らない外国人の夫は「あれ、何?」って言っていました。

夫も、オカン関連の何かかな、とは思ったようですが、何かはわからなかったようで。
確かにね。お位牌、外国人だとわからないよね。
映画ってこんなふうにお互いの文化を知る良いきっかけにもなるんですよねー。

笑ったり泣いたり忙しい映画でしたが、夫と見て良かったです(*´∀`*)

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