ヒガンバナの別名と英語名は?火事になると嫌がられるこの花は外国人には人気?!

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ヒガンバナの季節ですね。

外国人の夫が綺麗だと絶賛しているのですが、この花に反応する外国人は夫だけではありませんでした。

真っ赤で毒々しいイメージのヒガンバナは人の心を掴みやすいのかも・・・。

今回は、ヒガンバナの別名や英語名、そしてヒガンバナに対する外国人の反応をご紹介します。

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火事になると忌み嫌われる花 ヒガンバナの別名がひどい

ヒガンバナを家に持って帰ると火事になるという話、聞いた事ありますよね。
もちろん迷信ですが、このヒガンバナ、別名もすごいんです。

・幽霊花(ゆうれいばな)
・毒花(どくばな)
・葬式花(そうしきばな)
・死人花(しびとばな)
・灯籠花(とうろうばな)
・火事花(かじばな)
・墓花(はかばな)
・地獄花(じごくばな)
・蛇花(へびのはな)
・捨て子花(すてごばな)
・痺れ花(しびればな)

これらは数多くある別名の一部であって、実際はもっともっとあるそうです。

椿
椿

すごいインパクトの名前ばかり・・・

火事になるだとか、幽霊だとか散々な言われようのヒガンバナですが、実際とても危険な花で、リコリンやガラタミンなど約20種類の有毒アルカロイドを持っています。

戦時中食糧難だったころは、毒抜きをした上でヒガンバナを食べていたという話もありますが、毒抜きせずに食べるととんでもないことになってしまうのがこの花。
激しい下痢や嘔吐、呼吸不全、痙攣などの症状を引き起こすそうです。

「ヒガンバナを持って帰ると火事になる」という言い伝えは、子供にヒガンバナを触らせないための策だったのかな、と思っています。

ヒガンバナって英語で何?

ヒガンバナは英語で”Red spider lily”と言います。

結構スゴイ表現ですがわからなくもないですよね。
確かに蜘蛛っぽく見える気もします。

ちなみに夫は日本に来るまで花にはまったく興味がなかったので、Red spider Lilyという英語名を知って「すごい名前だね」とびっくりしていました 笑

ヒガンバナは外国人に人気がある?!

先日ヒガンバナを見に行った日の夜、撮影した画像をSNSにUPしました。

すると、いつもより多くの反応がありました!
そして、反応が大きかったのは、日本人よりも外国人の方でした。

これまでほとんどコメントなんてしてきたことのないヨーロピアンの男友達まで「良い写真!」というコメントを残してくれたほどです。

椿
椿

「日本の昔話の番組で見た!」「アニメで見た」という反応もありました

1週間前にアサガオの写真をUPした時とは比べ物にならないほどの反応に少々戸惑いつつも、この真っ赤な花は外国人の心を掴むほどのインパクトがあるのかも・・・と思っています。

日本ではやはり不吉なイメージの方が強いせいか、「ヒガンバナが大好き!」という人にはあまり出会ったことがないので、外国人の友人たちの反応に新鮮さを感じた日でした。

椿
椿

子供の頃からの刷り込みがないため、彼らにヒガンバナ=不気味というイメージはないみたいです。

まとめ:ヒガンバナの別名・英語名とヒガンバナを見た外国人の反応

今回は、ヒガンバナについて書いてみました。

ヒガンバナは特徴のある形とあの強烈な赤がとても素敵で、個人的には好きな花です。

とはいえ、いつもチラリと見る程度なので、わざわざヒガンバナを見に行ったのは初めての経験でした。

私の友人に聞いたところによると、アニメ鬼滅の刃や日本のゲームなどでもヒガンバナが出て来るということなので、今度機会があれば見てみようと思います。

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