1年ほど前、店頭で一目惚れしたマーガレットストロベリーホイップの花。
「こんなにかわいい花だし、管理が大変なのでは・・・」と思い、その場でネット検索しました。
私の予想に反し、「放置していても元気に育つ」「勝手に増えていく」という口コミの数々。
「世話を焼かなくても勝手に増えてくれるとは、こりゃ幸い」と大喜びして購入に至ったわけですが、実際1年間でどれぐらい増えたのか。
今回は、マーガレットストロベリーホイップが1年間でどの程度広がったか、画像とともに紹介してみたいと思います。
地植えのマーガレットストロベリーホイップは1年でどれぐらい増える?
プランターに植えるか地植えするかでも多少増え具合は変わると思うのですが、うちの場合は地植えにしました。少しでも丈夫に育ってほしいと思ったからです。
では、マーガレットストロベリーホイップの1年間の様子をご覧ください。
購入してすぐのマーガレットストロベリーホイップのサイズ 2023年4月
購入した時のマーガレットストロベリーホイップは、こんな感じ。
育苗ポットのサイズ等は不明ですが、手のひらに乗るぐらいのサイズでした。
花1つ1つの色が濃く、とにかく可愛かったです。
地植え前のマーガレットストロベリーホイップが弱々しくなる 5月
ところが・・・
購入してから割と早い段階で全体の花の色が薄くなり、元気をなくしていったマーガレットストロベリーホイップ。
地植えした時には既に花がサイズダウンし、色も薄く、心配になってしまうほど見た目が変わってしまっていました。
花のサイズが小さくなり、色もボンヤリしてきたことで、
株そのものが弱々しく見えていました。
このまま消え込んでしまうのでは・・・と心配が絶えなかった時期です。
特に、同じ時期に私の夫が母のために選んだブルーデージーがバッタに食べられてしまってからは、マーガレットストロベリーホイップも同じようになるんじゃないかとドギマギしていました。
こちらが、地植えした途端バッタ集団の襲撃に遭い、あっという間にダメになってしまったブルーデージー。これを選んだ夫と、受け取った母がひどくガッカリしたのは言うまでもありません。
幸いマーガレットストロベリーホイップはバッタ一家の好みではなかったようで、餌食にならずに済んだのですが、株に元気が戻ることはなく。
増えるどころか、現状維持が精いっぱいといった感じでした。
冬になり元気を取り戻したマーガレットストロベリーホイップ 2024年1月
マーガレットストロベリーホイップに変化が起きたのは冬になってからでした。
妹がせっせと手入れしてくれていたのが良かったのか、1月末にはこの通り。
突然緑の葉っぱがたくさん出てイキイキし始めました。
買った当初と比較すると二回りぐらい大きくなったような印象。
写真では見にくいですが、つぼみもたくさんついていてホッとしました。
これなら春には華やかな姿が見られるに違いない!
マーガレットストロベリーホイップの花第一号が咲く!3月
1つ目の花が咲いたのが3月の初め頃。
この頃には、つぼみの存在感も増してきていました。
これが全部花になるんだと思うと、春が待ち遠しくて仕方なかった時期。
たまに霰や雪が降ると、マーガレットストロベリーホイップに影響が出ないかすごく心配していました。
マーガレットストロベリーホイップがどんどん開花し始める!3月後半
私の心配をよそに、どんどん活発になっていったマーガレットストロベリーホイップ。
3月後半になると、こんなに花が咲いていました!
すごい!華やか華やか!
ピンク色がとても鮮やかで、庭の雰囲気が一気に春になりました。
マーガレットストロベリーホイップが満開に!4月
4月。マーガレットストロベリーホイップの花がほぼ満開に。
ピンクの花がぎっしり咲いているので、曇り空の冴えない日も庭がにぎやかです。
肝心の花の増え具合ですが・・・1年間でこれだけ広がりました!
購入した当時は、「来年には2~3倍ぐらいの大きさになったらいいな」と思っていましたが、それどころじゃないほど広がりました。
今は花がいっぱいなので株自体の大きさが分かりにくいのですが、4倍以上には増えているのではないかと・・・。
結論:マーガレットストロベリーホイップは1年間で倍以上に増える
栽培環境にもよると思うのでとりあえず「倍以上に増える」と表現しましたが、うまく育てるとかなり大きくなるはずです。
口コミ情報で見た「放置していても元気に育つ」「勝手に増えていく」 というコメントは間違いではありませんでした。(妹が水&肥料をやってくれていたようなので、完全放置だったわけではありませんが)
とにかく見た目の可憐さに反して丈夫な花だったようで大満足です。
今度は、挿し木にも挑戦してみようかな。
畑のガーデンスペースでも育ててみたいです。
挿し木に挑戦したらこちらで報告しますねー。
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