お盆に柿の葉寿司を作りました!
柿の葉の塩漬けから手作りしたものです。(気合い十分!)
柿の葉寿司作りは初めての試みでしたが、葉っぱの塩抜き方法やお寿司の包み方などもシェアしてみようと思います!
柿の葉の塩漬けの塩抜き作業
塩漬けにした柿の葉はそのまま使うことはできません。
塩辛いからです。
そのため使用前には塩抜き作業が必要です。
自己流ですが、やり方をシェアします。
1.柿の葉の塩漬けを必要な分だけボウルに入れる
2.水を入れ、塩分を洗い流す。(2~3回水を換えると効果的)
3.塩分をある程度取り除いたらザルに上げ、水分を取り除いておく
(私は最後キッチンペーパーで水分を拭き取りました)
柿の葉寿司を作る(私流の作り方)
1.酢飯を用意する
酢飯は胡麻入りと梅風味に味付けしたものの2種を用意しました!
お寿司のネタはこちら。
しめ鯖と・・・・・
スモークサーモン。
では早速柿の葉寿司を包んでいきます。
自己流なのでそこのとこよろしく。
柿の葉の上に寿司ネタを乗せ、握った酢飯を置きます。
それをクルクル巻いていき、最後はキャラメル包みのように両端を折ったらできあがり。
押し寿司の型にはめていきます。
押し寿司の型を上から押します。
押し寿司の型はネット購入できますよー!
こちらの商品は国産ヒノキ使用↓
しばらく(数時間ほど)押したらできあがり。
柿の葉寿司の包み方(自己流のコツなど)
柿の葉寿司に初挑戦する場合、包み方が気になりますよね!
私の失敗例をお見せしましょう~。
これ、全部失敗です。
失敗である理由は「破れてしまったこと」。
葉柄(葉っぱの下の軸のこと)の側から巻こうとすると、ほぼ毎回失敗でした。
葉柄側の葉脈が鋭すぎて、巻いている時に葉っぱを突き破ってしまうことが多々あったんです。
それで酢飯を葉っぱの上部に置いて、葉脈の柔らかい先端側から巻いていくとうまくいきました。
それから酢飯が大きいとうまく包めないので葉っぱのサイズに合わせてご飯の量を調整してくださいね。
間違いない美味しさ!創業100年の老舗柿の葉寿司店「ゐざさ」の柿の葉寿司はこちら↓
葉っぱの塩漬けからトライした柿の葉寿司は美味しかった
以前から挑戦したいと思っていた柿の葉寿司。
今回ついにトライできました。
柿の葉の塩漬けは塩が多すぎたのか、漬け過ぎたのか、思った以上に柔らかくなっていて扱いに苦労しましたが、畑の柿の葉を使って作った柿の葉寿司は最高でした。
酢飯に「花おすし」というピンクに色付けできるものを使ったのですが、これが正解でした。
ほんのり梅風味だし、色は可愛いしでテンション爆上がり!
(桜でんぶみたいに甘すぎないところも良い!)
甘くないから大人の男性でも食べられる!
主張しない程度にほのかに香る梅とピンクの色がかわいかったので、次回もこれを使います。
皆さんも、ピンク色の可愛いお寿司にしたい時はぜひ使ってみてね~。
コメント