産直でかりんを購入。
人生初のかりんシロップ作りに挑戦してみました。
「失敗しにくい」という情報を得て、今回は加熱バージョンにチャレンジ。
途中、思わぬところで失敗しそうになりましたが、なんとか仕上がりました!
とっても美味しいので成功!ということにしておこうと思います☆
そんなわけで、今日はかりんシロップ作りについて紹介ー!
かりんを購入したのでシロップを作ってみる
10月末に産直で購入したかりん。
実は、かりんを買ったのは初めてだったりします。
以前は母がよくかりんのはちみつ漬けを作っていたのですが、せっかちな私は漬けてからの1~2ヶ月が待てず。
その上、漬け込んでいる間にカビが生えて失敗することもあると読んだので、加熱バージョンのシロップを作ってみることにしました。
かりんシロップの作り方(加熱バージョン)
カリンシロップの材料
・かりん
・三温糖 かりんの重量の50%強
・蜂蜜 適量(私は大さじ1.5杯ぐらい加えました)
・水 適量
1.かりんを適当な大きさにカットする
かりん、めちゃくちゃ硬いです。
手を切らないように細心の注意を!
私は腕っぷしに自信がある妹にやってもらいました・・・。
2.種も使うため、お茶パックに入れておく
3.鍋にカットしたかりんと種を入れ、水をひたひたまで注ぎ、火にかける
4.弱火で1時間ほど煮る
煮ている段階でちょっとしたハプニングが。
かなり弱火で煮ていたのに、1時間経つ前にこんなにも水分が減ってしまいました・・・汗
思った以上に水分が飛んでいたので、途中から蓋をしながら様子をみていたんだけど。なぜなのか。
これ、失敗なのでは。
これ以上煮込むと完全に干上がってしまいそうなので、水を足してまたしっかり煮込むことにしました。
またまたかりんが隠れるぐらいの量の水を足し、今度は初めから蓋をして煮込むことに。
(中の様子は時々確認しつつ・・・。)
今回もまた1時間ほど煮込みました。(ひーーーー。サクッと作ってしまおうと思ってたのにぃ・・・)
5.三温糖を加え、さらに煮込む
弱火で20分強煮込みました。
6.蜂蜜を入れてさらに煮込む
蜂蜜を入れると、急に灰汁が出始めたので時々取り除きました。
とろみが出るまで煮込みます。
7.できあがり
煮沸消毒した瓶に入れておしまい。
思ったより時間がかかってしまい、ノリで作り始めたのに最後はクタクタでした。
作ったその日から飲めるかりんシロップ!
完成までに予想外の時間がかかってしまいましたが、こんなきれいな色のシロップができあがりました。
スプーンですくってなめてみると、甘くてとても美味しい。
お湯で割っても美味しいし、紅茶に入れても美味しいです。
一般的なかりんのはちみつ漬けだと1~2ヶ月待たなければなりませんが、これは作ったその日から飲めるのがうれしいですね。
せっかちな人におすすめ!
かりんのシロップ作りから2週間ちょっと経ちましたが、とろみが増してきて良い感じです。
オーソドックスなはちみつ漬けだと、数週間でにごりが出たりカビが生えたりして失敗するケースが多いようなのですが、我が家のシロップは加熱したのが良かったのかな。
どこかで「失敗しにくい」と読んで加熱バージョンにチャレンジしてみたのですが、次回以降もこの方法に落ち着きそうです。
そういえば、かりんの種のほとんどはシロップ作りで使いましたが、一部は取っておいて植えてみました。
うまく発芽するかなー。
無事発芽したら、記事にしますね。
かりんは花がすごく可愛いので、ぜひともうまく育てたいところ。
まとめ:かりんのシロップ(加熱バージョン)を作ってみた!
今回は、かりんのシロップ作りについて書いてみましたー。
私が使ったかりんはまだ多分若かったことに加え、サイズも小さめだったのでちゃんとシロップになるか不安でしたが、どうにか完成して良かったです。
しかし、最初の煮込みの段階で水分がなくなってしまったのは本当に大誤算。
最後の方はものすごく疲れ果ててしまい、猫に励ましてもらいながら仕上げました。
次は火加減にもっともっと注意しながらやってみようと思います。
今後もやるつもり?チャレンジャーだね。
(自分ツッコミ)
コメント