1年前の3月上旬に「栽培中のマンゴーにつぼみらしきものがついた！」と書いて以降、その後の報告をしていなかったのですが、なんと花が咲いた後徐々に弱っていき、最終的には枯れてしまいました・・・・・・。
「収穫まで無事たどり着けたらいいなあ！」と夢見ていたので大ショック。
ポキッ（心が折れた音）
復活を願ってマンゴーの鉢はそのままにしてありますが、マンゴーのつぼみ記事から1年が経ったのでその後の様子を画像とともに紹介したいと思います。
つぼみが出てきた時の記事はこちら↓
3～4月：マンゴーの花が咲く
まずは3月上旬のマンゴーの様子から。
「つぼみっぽい！」と大騒ぎしていた頃です。
突然、見たこともないつぶつぶが現れて、テンション爆上がりでした。
3月になり、寒さが緩んで来たとはいえ夜になると気温がかなり下がるのでビニール袋で覆ってみたり。
過保護っぷり炸裂！
そして、約1ヶ月後の様子がこちら。
4月になり、なにやら色々伸びてきたなぁと思っていたら、花らしいものが咲き始めました。
この頃はマンゴーの様子が気になって、毎朝早起きでした。（普段は夜型）
4月半ばに入ると、花が増え始めました。
黄緑色で、小さな花がとってもかわいい！
マンゴーの花ってどんな香りがするのか、気になりますか？
「マンゴーの花は臭い」とあちこちで読んでいたので、どんなニオイなのか楽しみにしていたのですが、特に変わったニオイはなかったです。
というか、香り自体ほとんどありませんでした。
香りよりも気になっていたのが花の数。
ネット情報によると、マンゴーの花は数えきれないほど咲くとのこと。
しかし我が家のマンゴーは、花は咲いているものの「数え切れないほど」というレベルでもなく。
一般的なマンゴーの花 我が家のマンゴーの花
一斉に開花するわけではなく、まばらな感じで徐々に開花していく感じ・・・。
それでも、張り切って人工授粉に挑戦してみました。
一般的にマンゴーはハエやハチなどの助けを借りて受粉するそうですが、我が家のマンゴーは室内で過ごす時間が多かったこともあり、人工授粉を選択。
ハイポネックスのサイトによると、筆で花穂を軽くなぞるだけで簡単に受粉ができるとのこと。
せっかくなので一応やってみましたが、4月後半になると花は全部落ちてしまいました。
5～8月：マンゴーの葉がたくさん出てくる
花は全部落ちてしまいましたが、5月以降葉っぱがどんどん出てきました。
葉っぱがいきいきして元気だったので、「今年マンゴーを収穫する夢は消えてしまったけど、来年はいけるにちがいない」と来シーズンに期待していた私。
ところが。
9月～10月：マンゴーが元気をなくしていく
9月後半ぐらいからマンゴーの葉っぱが茶色くなっていくのが気になっていたのですが・・・
茶色く枯れた葉っぱがどんどん落ちていき、10月にはなんとも寂しい姿になってしまいました。
夏までは元気だったのに、突然こんなことになり面食らってしまいました。
先端部分（写真左）はまだ緑色で希望が持てた（？）のですが、それ以外は痛々しい状態。
10月とはいえまだまだ気温は高かったし、寒さが原因というわけではなさそうなのですが。
本当に、なぜなのか。
そして・・・
11月：マンゴーの木が枯れる
11月にはついに枯れてしまいました。
調子が悪くなってからは、温室と化している一番日当たりの良い場所に置いておいたのですが、ダメでした。
心がえぐられる思いですが、約1年前のマンゴーとの比較画像をどうぞ！
2023年9月 2024年11月
グチャッ（心がえぐれる音）
マンゴーは今どうなっているのか？！
2025年3月現在、マンゴーはそのまま置いてあります。
「暖かくなったら元気になるかも！」と奇跡の復活を願っているのですが、今のところ変化はありません。
何年も栽培しているマンゴーが初めて花をつけたと思ったら、その数ヶ月後に枯れてしまうなんて想像もしていませんでした。
そういえば、2024年は枝豆もあと少しで収穫という段階で突然枯れたし、里芋もある日突然ダメになってしまったし、失敗続きの年でした。柿もめずらしく全然収穫できなかったし。
ブログに書こうと思いつつ、心がボキボキ折れそうなのでついつい後回しになってましたー
あ、でも落花生は収穫までたどり着いたのでそのうち書こうと思います。
また、マンゴーが奇跡的に復活したらここでお祝いしますので、ぜひお付き合いくださいませー。
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