イモの栽培始めました!
「芋」といってもジャガイモや長いもではなく、「里芋」です。
それも、種芋や苗を植えたわけではなく、畑に突然生えて来たのです。
というわけで、今回は偶然始まった里芋栽培のお話。
日没後の畑で里芋らしい植物を発見する
6月の後半から7月半ばまで留守が続いており、畑の水やりは夫に任せっきりになっていた私。
7月の後半に久しぶりに畑に行ったら、見慣れない謎の植物が育っているのに気づきました。
日没後の写真なので少々暗めですが、こちら!
なんだこりゃ。
夫に尋ねると、「数日前に草抜きをしている時に見つけた。馴染みのない植物だと思ったけど、雑草の類ではなさそうだったので抜かずに置いておいた」とのこと。
確かに、どこからどう見ても雑草ではないんだけど、こんなものを植えた記憶もない。
これは母に尋ねてみないと・・・。
その夜、母と電話で話している時にこの写真を送ると、「はっきりとはわからないけれど、里芋っぽい気がする」と。
なんとなんと、植えた記憶もないのに突如里芋の葉っぱが出現したようです!
というのは冗談で、野菜くずや具合の悪い野菜は畑に埋めて肥料にしているので、いつだったか里芋を埋めた時のものが種芋となったのだと思います。(ここ数ヶ月、里芋を埋めた記憶はないので、それ以前のもののはず・・・。とにかくラッキー)
とりあえず今回の写真は暗すぎるので、明るい時間に再度撮りに行くことに決定!
もし里芋だったら芋煮会をしたいという願望
とにもかくにも暗い写真ではわかりにくいということで、明るい時間に撮り直して来ました。
それがこちら。
うーーーーん、やっぱり私にとっては馴染みがない植物です。
でも、明るい時間だと、よりイキイキしているように見える!
葉っぱも大きくてきれいです。
この写真を母に見せると、「うーーん、やっぱり里芋っぽく見えるね」と言っていました。
わざわざ植えた記憶がないのに、本当に里芋だったら最高です。
さらに、「これが本当に里芋だったら」という前提で、「里芋がうまく育ったら、秋には芋煮会しよっか」と盛り上がりました 笑
芋煮、芋炊きなど地域によって呼び方が異なると思いますが、濃いめのスープとたくさんの具材、主役のホクホク里芋・・・・とにかく美味しいんですよね。
気が早いけれど、
夫にも「これが本当に里芋だったら、秋には芋煮会するよ!」と宣言しました 笑
無事に芋煮会にこぎつけるためにも、何が何でも立派な里芋を栽培しなければ。
芋煮会に向けて里芋栽培スタート!!必要なお手入れは?
現在の里芋の様子がこんな感じです。
いきいきしてる!
まぁまだこの植物が里芋と決まったわけではないのですが、里芋だと信じて栽培スタートします。
里芋栽培なんて生まれて初めてなので、今後何をすればよいのか調べてみました。
とりあえず近々しなければならないのは以下の3つのようです。
里芋栽培の際に必要なお手入れ
・追肥
・土寄せ
・芽かき
追肥(肥料をやる)、土寄せ(株元に土を寄せる)、芽かき(株の脇から生えてくる芽を除去する)。
里芋栽培にはこの3つが必要なんだとか。
土寄せと芽かきはすぐにでもできそうですが、肥料がね・・・。
今、マグァンプKが手元にないんで、ホームセンターに行って買ってこなければ。
普段なら米ぬか撒き散らして終わりですが、
今回は芋煮会の開催がかかっているので、肥料買ってきます!
ちなみに、里芋栽培に適した土地は、日当たりが良く高温多湿な場所なんだとか。
うちの畑はとにかく日当たりが良く高温、年中ムシムシした所なのでそこそこ適しているはずです。
うまくできますように!!!
まとめ:芋煮会開催目指して里芋栽培を始める
そんなわけで、今回は突然畑に現れた里芋らしき植物の栽培を始める、という内容でお送りしました!
まさか里芋の栽培を始めることになるなんて、まったく想像もしていなかったので予想外のうれしい展開にドキドキしています。
とりあえず今一番心配なのは、里芋のそばで元気に蔓を伸ばしているカボチャに養分をとられないかということ。里芋が生えてくるなんて思ってもいなかったので、数か月前にその周辺にカボチャの種を蒔いたんです。
その時のカボチャが里芋の近くで元気に育ってるんですよ・・・汗
カボチャも大事なのですが、今年はやっぱり里芋を優先したい!
明日にでもかぼちゃのつるを引っ張って別の場所に移動させとこうと思います。
今後も引き続き、里芋(であろう植物)の様子をレポートする予定。
お楽しみに―!
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