種から栽培中のカリン|ポリポットから植え替える

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種から栽培中のカリン|ポリポットから植え替える 果物

自分の畑でカリンを育てたい!
花と実の両方を楽しみたい!と栽培を決意したのが約1年ほど前。

産直で買って来たカリンの種を植えました。

春には無事発芽し、1回目の植え替え(大部屋から個室へ)。 
そして今回、一部のカリンの2度目の植え替えを行いました。

今回は、5月以降のカリンの様子も併せて紹介します。

前回のカリン記事はこちら↓

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カリンが初めての夏を迎える

カリン

1人部屋に引っ越して約1ヶ月経過した状態のカリンたちです。
夏前に植え替えなんてしてしまったのでちゃんと育つか心配だったのですが、しっかり成長してくれて頼もしい限り。

5月の写真と比べると、葉っぱが増えて、全体的にしっかりしてきた印象。 
これらのカリンたちは、私たちの畑や祖父の山など数か所に分けて植えようと思っていますが、これだけの数あればいくつかは元気に育つはず。

そして、連日とんでもない暑さだった8月のカリンの様子がこちら。

カリン

意外と元気・・・?

この地域は夏の暑さが異常なので、7~9月の間に多くの植物が姿を消します。 
カリンもいくつかの株は枯れてしまったのですが、多くは頑張って耐えてくれました。

この時期の悩みは、朝晩水をやってもすぐパリパリに乾いてしまったこと。 
この小さなポリポットではすぐに水分が飛んでしまうので悪いことしたな・・・と反省。
春の時点でもっと大きめの鉢か何かに植えておけばよかったです。

すぐ植え替えたいけれど、
まだ植え替え時期じゃないし。

カリンの植え替えに適した時期は?

Chinese quince カリン

(鉢植えの)カリンの植え替え時期は、12~3月頃だそうです。

根詰まりを起こさないように2~3年に1回は植え替えした方が良いんだとか。 

カリンの植え替え(11月)

カリン

2025年11月半ば、カリンの植え替えをしました。
ポリポットから地植えへ。
 
植え替えに適しているのは12月からということなのでちょっと早かったかもしれませんが、しっかり寒くなってきていたので大丈夫かな、と。

根っこがかなり伸びていたので写真を撮りたかったのですが、短時間で作業を終えなければならなかったので撮れませんでした。

こちらはもう1つの株。

カリン

そこそこ広い畑なので、違う環境で育てるためにも離れた場所に植えてみました。 
とはいえ、あちこちにビワや梨、ゆずやスダチ、柿などを植えているのでそれらを避けていると植え場所が限られてしまいます・・・。
うーーーん。もっと色々植えられる場所がほしい。

植え替えしたカリンの葉の色に変化が現れる

カリン

12月に入った頃から、カリンの葉の色が変わってきました。
カリンは桜やリンゴ同様バラ科の落葉樹で、秋になると葉が赤くなるそうです。

まだ「赤」っぽさは少ないものの、明らかに緑色ではなくなってきました。

カリン

もう1つのカリンも同じく、12月に入った途端、色に変化が出てきました。
色に深みが出て、これから赤くなっていくのかなーという感じ。

そして、12月後半。

種から栽培中のカリン|ポリポットから植え替える

ついにこんなに赤くなりましたー!
葉っぱが破れてますが、しっかり赤くなってかわいい。

栽培していると、ついつい「花はいつ咲くかな」「実はいつ収穫できるかな」と随分先のことを考えてしまいますが、これからは毎年葉っぱの色も楽しめそうです。

まとめ:ポリポット住まいのカリンを植え替えた

今回は、種から栽培しているカリンの植え替えについて書いてみました。
種まきに使ったのは、かなり小さめの実だったのですが元気に育ってくれて何よりです。

つい最近、またカリンの実が手に入ったので気合いを入れて種まきをしました。

カリン

4~5ヶ月後には発芽してくれるはず。
楽しみ!!

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