梅雨は鬱陶しいけれど、アジサイを愛でるのにぴったりの季節がやってきました。
梅雨時にたまに作るアジサイゼリー、今年はまだできていません。
その代わりに(?)、アジサイの挿し木を楽しんでいます。
実はアジサイの挿し木はとても簡単。
そこで今日は、アジサイの挿し木のやり方について紹介しようと思います。
剪定のついでなどにぜひやってみてくださいねー!
アジサイの挿し木に適した時期はいつ?
アジサイの挿し木に適しているのは6~7月頃です。
ご自宅のアジサイを剪定しようと思っている場合は、花が終わったぐらいのタイミングがおすすめ。
花の下でスパ―ンとカットし、その下の茎を挿し木に使うと良いでしょう。
簡単!アジサイを挿し木で増やす方法!
アジサイは1株あると、そこからどんどん増やすことができます。
ネットだと本当にたくさんのアジサイが見つかるので、お近くに園芸店がない場合におすすめ!
ここから先は、アジサイを挿し木で増やすための具体的な手順を書いていきまーす。
アジサイの挿し木の方法1.すぐ土に植えるやり方
1.アジサイの茎は15センチほどの長さで斜めにカットし、1~2時間ほど水につけておく
カッターでカットするのがおすすめ!
2.葉を2~3枚程度だけ残し、茎を土に挿し込む
3.葉を小さくカットしておく
4.土が乾燥しないよう水やりをしながら、明るめの日陰で管理する
1ヶ月ほどすると発根します!
アジサイの挿し木の方法2.水挿しで発根させるやり方
1.茎を15センチほどのところで斜めにカットし、水に挿す
2.葉っぱは2~3枚だけ残し、後はカット。
3.蒸散を防ぐために、残った葉っぱも半分またはそれ以下の大きさにカットする
4.1ヶ月ほど経ち、根っこがしっかり出て来たら土に植える
植え付けからしばらくの間は、土が乾燥しないように注意!
アジサイの挿し木は簡単!
アジサイは、挿し木の成功率が高い植物です。
ちなみに、挿し木に使う茎は、花から下の10~15センチを使うことが多いですが、そこにこだわらなくても大丈夫。
もっと下の方の茎でも挿し穂になるようなので試してみて下さい。
剪定の時に出た短い茎などでも挿し木に使えるそうです。
まとめ:アジサイを挿し木で増やそう!!
今回は、アジサイを挿し木で増やす方法について紹介しました。
極端な話、アジサイの茎をカットして水か土に挿しておくだけで増えるんだから、本当に簡単!
ぜひ試してみてください。
私は近々、久しぶりにあじさいゼリーを作るつもり。
ちょっと面倒だけど、完成した時の達成感は最高!
きちんとできたらここで紹介しますねー
追記:約2週間で水挿しのアジサイから脇芽&根っこが確認できました!
脇芽 根っこ
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