産直で買ったローゼルを使ってジャムを作りました。
思った以上に美味しいジャムになったので、忘れないように書き残しておこうと思います!
ローゼルの赤い色が美しく、見ているだけでうっとり。
ローゼルの実をたくさんゲット!
ローゼルの実をたくさん購入しました。
ローゼルといえば、まず思い出すのがハイビスカスティー。
沖縄旅行でお馴染みのハイビスカスティーですが、実はローゼルのがくの部分を乾燥させて作ったものなんですよね。初めて知った時は「ハイビスカスじゃないのか・・・」と驚きましたが、ローゼルはハイビスカスの親戚みたいなものなんだとか。
ローゼル・・・ フヨウ属(アオイ目アオイ科の植物群)
ハイビスカス・・・フヨウ属(アオイ目アオイ科の植物群)
どちらもフヨウ属の植物で、ローゼルは食用、ハイビスカスは観賞用として使われるようです。
一般的には、ローゼルはお茶、ジャム、ゼリー、塩漬け、さらには食品の色付けなどに活用されるのだとか。なるほどー。
ローゼルって使い道が意外と多くてびっくりですが、今回は簡単にジャムにします。
ネットで見てたらローゼルの塩漬けを使ったおにぎりがすごく可愛くておいしそうだったので、
次回は絶対塩漬けに挑戦しよう。
ローゼルジャムの作り方【レシピ】
ローゼルジャムの材料
・ローゼル(種を取り除いた状態)200g
・三温糖 150g
・水 200ml
多くの場合は最後の工程でレモン汁を加えますが、今回は使いませんでした。
(レモンが家になかった)
でも、ローゼルは煮込むととろみが出るため、問題なくジャムになりました☆
ローゼルジャムの作り方
1.ローゼルを洗う
2.苞(トゲトゲ)の部分をカットする
苞の部分は食べられるそうですが、
今回は舌触り優先で、取り除きました。
3.ローゼルの中の種を取り除き、重さを量っておく
(今回は200gでした)
4.適当に刻んだローゼルを鍋に投入し、水を加えて煮込む
ローゼルの食感を楽しみたい場合は刻まなくてもOK!
5.ローゼルの実にハリがなくなってきたら三温糖を加えてさらに煮込む
(酸っぱすぎるのは嫌なので、150gの三温糖を使いました)
私は弱火で15分弱煮込みました!
6.完成!!
煮沸消毒した瓶に入れて保存してくださいー
ローゼルジャムの味は?
こちら、食パンにローゼルジャムを塗ったところ。
ツヤツヤした赤色で美しいです。
食べてみると、やっぱりハイビスカスティーを思い出させる味。
甘酸っぱいけれど、ローゼルの味がしっかりして、食べるだけで元気になりました!
熱々の紅茶に入れても、程よい甘酸っぱさが加わり、すごく美味しかったです。
夫は手作りのレアチーズケーキに乗せて食べてました。
めちゃくちゃ美味しかったそうです。
私や夫にとってはすごく美味しく出来たのですが、極端に酸味に弱い方にはちょっと酸っぱいかもしれません。
酸っぱいのが苦手な方は、最後の煮込み段階で一度味見してみて、必要であれば三温糖を足してみてください☆
まとめ:ローゼルジャム作り!甘酸っぱさがクセになりそう!
ローゼルの実は意外と硬く、種を取るまでは結構たいへんだったのですが、その後は凄く簡単にできました。
「ローゼルの実をたくさんもらったけどどうすればいいの?」とお困りの方は、ジャムを作ってみると良いかも。
パンやヨーグルト、紅茶にぴったりだし、美容健康にも良いらしいので、ぜひ。
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