さくらんぼの季節ですね。
果物を種から発芽させるのが趣味（？）な私。
今回はさくらんぼの種を植えてみることにしました。
さくらんぼの種を植えたらどうなるの！発芽させたい！
うちの畑にはさくらんぼと思われる木があります。
しかし、私が覚えている限りさくらんぼの実をつけたことはありません。
（花をつけているのも見たことがないような。）
本当にさくらんぼなのかなー、それとも違う何かなのかなーと思いながらお世話を続けていますが、ちゃんとした（？）さくらんぼの木も欲しい！
それなら実家のさくらんぼの木から種を採取して育ててみてはどうだろう？と思いつきました。
ちょうど実家のさくらんぼがシーズン真っ盛りとのことで、さくらんぼの実をもらって来ました。
さくらんぼの種を発芽させるのは難しいとのことですが、チャレンジ精神だけは旺盛なので今回もトライしてみることにします。
さくらんぼの種を採取する
今回はこれだけゲットしてきました。
（少な目ですが、多すぎても作業が大変なので）
さて、気合い入れてさくらんぼの種を採取します！
種と実を分ける作業スタート。
こんな感じで種と実を分けていきます。
地味にしんどい作業。
私はいつも小さなスプーンを使ってこの作業を行います。
色々試した中で一番しっくり来たのがこの方法だったので。
でも、時々果汁がピューーっと飛んだりするので要注意です。
実と種が分けられたら次は種を洗浄し、水に浮かす作業に入ります！
さくらんぼの種を洗って水に浮かせてみる
実と種を分けても、種のまわりにはまだ果肉がついています。
念のため水を張ったボウルの中できれいに洗い流しました。
水の中で擦り洗いをすると、果肉が取れやすい気がします。
何度か水を換えながら種についた果肉を洗い流した後は、いよいよ水に浸ける作業に入ります。
水に浮いた種は発芽しにくいということなので、その場合はさくらんぼの種枕に使用します。
↓
ではやってみましょう。
浮くかな？
おーーー6つ浮きました。
この6つはさくらんぼの種枕決定！
念のため20時間放置してみましたが、これ以上結果が変わることはなかったので、種まき作業に移りたいと思います！
さくらんぼの種を植えてみる
畑の土を使ってさくらんぼの種を植えました。
こんな感じで植木鉢や育苗ポットに種を適当に置いて、上から土を被せます。
今回は時間の関係で9粒しか植えられませんでしたが、今日残りの種全部を植えるつもり。
どれかは発芽してくれたらいいな。
発芽するかどうかも分からないものに手間かけるよりも、確実な方法を取りたい！という現実的な方には苗から栽培がおすすめ！
まとめ：さくらんぼの種を植えてみる！発芽チャレンジスタート！
そんなこんなで、今回はさくらんぼの種まきチャレンジについて書いてみました。
まだ蒔いたばかりなのでどうなるかは分からないのですが、また動きがあれば続報を載せたいと思います！
さくらんぼの発芽率を上げるには乾燥させないことが大事な条件らしいので、
水やりがんばります！！
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