2023年の1月にゲットした幼木を、盆栽風にして育てています。
書こう書こうと思いながらも、気がつけばもう10月後半。
1年が経過する前に紹介したいと思います。
1月に祖父の山で赤い葉っぱがついた幼木をゲットする
祖父の山に行った時に、赤く紅葉した幼木を発見。
かわいいので、持ち帰って育てることにしました。
家にあったユキヤナギの幼木が入った鉢に同居させてもらうことに。
苔も敷いて、盆栽風にしました。
なぜ葉っぱが落ちて棒っ切れになっているかって?
私が葉っぱに触れた瞬間、落ちてしまったんだよっ!
はい、私が犯人です。
そんなわけで、申し訳ないけれど暫くは棒っ切れの状態で過ごしてもらいましょう。
葉っぱがないため、何の幼木なのか分からないまま栽培スタートです。
謎の幼木に変化が見え始める
ずーーっと棒っ切れだった謎の幼木ですが、3月に入り変化が見え始めました。
棒っ切れから芽のようなものが出て来てる!!
数か月間、何の変化もなかったため、夫と「大丈夫なのかな?」と話していたのですが、無事みたいで一安心です。
そして4月になると、より分かりやすく芽が出始めました。
ものすごく小さいですが、木のあちこちから芽が出てきているのが見えるでしょうか。
どんな葉っぱが出てくるんだろう?もみじかな?とワクワクしていた時期です。
5月上旬になると、こんな様子に。
葉っぱがちらほら出始めて、木らしくなってきました。
とりあえず、もみじではなさそうなのは分かるけれど、何の木なのかはまだ不明。
謎の幼木に葉っぱがたくさん出た!
5月は丸々忙しく、家に帰れないことが多かったのですが、その間に謎の植物は急成長。
6月に戻ると、葉っぱがたくさん出ていて驚きました。
その様子がこちら。
長らく棒っ切れだったのが、すっかり「木」らしくなりました。
しかし、葉っぱが出て来てからも何の木なのかはよくわからず。
謎の幼木の正体は?ハゼ?ヌルデ?ナナカマド?チャンチン?
7月に入ると、よりしっかりしてきました。
陽が当たると緑の葉っぱがオレンジっぽく輝いてとても綺麗。
しかし、未だに分からないのがこの木の正体。
私が調べたところ、有力なのは「ヌルデ」「ハゼ」「ナナカマド」「ウルシ」辺りだと思ったのですが、どれも違うような気もする・・・。
この木の特徴
・葉っぱはギザギザ
・葉っぱの枚数は7枚
・秋には紅葉
葉っぱがギザギザしているのでナナカマドかヌルデかな?とも思ったのですが、やっぱりよくわからない。ナナカマド、ヌルデともにギザギザの葉っぱが特徴なんですが、我が家の盆栽とは違うような。
ナナカマド ヌルデ
ギザギザだけど、形が違うんだよね・・・
葉っぱの枚数も違うし。
私が「分からない~~~」と頭を抱えていると、妹がグー〇ルレンズで調べてくれることに。
以下のような結果が出ました。
・ウルシ
・ハゼ
・チャンチン
ウルシとハゼは分かるんですが、チャンチンって何?!
すごい名前だな!
調べてみると、チャンチンとは中国原産のセンダン科の落葉樹なんだとか。
フリー素材から頂いてきた画像ですが、左が夏のチャンチンの葉っぱ、右が秋の紅葉時のチャンチンの様子だそうです。
確かに葉っぱはちょっとギザギザしてるけれど、やっぱりこれも違う気がする・・・。
10月!謎の盆栽の木が紅葉を始めたっぽい!
こちらが10月に入ってからの謎の木の様子。
下の方の葉っぱが紅葉を始めました。
赤くて可愛い!
でも、結局いまだに何の木なのかよくわからないまま・・・。
上の方の葉っぱなんて、ギザギザっぽさが落ち着いている気がするんですよね。
この部分の葉っぱだけ見ると、「ギザギザ」とは呼べないような気がしてきました・・。
枚数も9枚あるし。
こうなると、なんとなくハゼに見えなくもないのですが、もしそうなら微妙だな~。
ハゼはかぶれるというし。
とはいえ、全部の葉っぱが真っ赤に紅葉するのを心待ちにしている私と夫なのでした。
☆ネットショップで探してみたら、ハゼの盆栽がありました!
なんかうれしい 笑
まとめ:ハゼ?ヌルデ?ナナカマド?謎盆栽の紅葉
9ヶ月ほどでこんなに大きくなりました。
私は赤い実が大好きなので、欲を言えばナナカマドだったら良いなと思っていますが、望みは薄そう。
やっぱりハゼなのかなあ?
ハゼだったら大きく育てて和ろうそく作りに挑戦してみたいと思います!
これが大きくなるのを待たなくても、
祖父の土地にハゼの実はいっぱいあるんだけどね・・・
とりあえず、真っ赤に紅葉したらその時には画像をシェアしますねーー。
追記:12月には真っ赤になりましたー
でもやはり何の木なのかはわからぬまま・・・・・。
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