虫刺されが気になる季節になりました。
特に夫は虫に狙われやすいようで、山に行ったり畑で草抜きをしたりすると、首や腕に赤いポツポツができてしまいます。
そこで!
よく効くと噂のドクダミの花を使って虫よけ・虫刺され用の薬を作ってみました。
(今回が初!)
今年の夏は大活躍するはず・・・。
ドクダミの花で作る虫よけ・虫刺され用の薬
ドクダミの花を使った虫よけ/虫刺され薬の存在を知ったのは、わりと最近のこと。
作り方は簡単。
摘み取ったドクダミの花を小瓶に入れ、ホワイトリカーを注ぐだけ。
後は、液体がうっすら琥珀色になるまで数ヶ月放置すればできあがり。
これをスプレーボトルに入れて噴射すると虫よけ剤として使えるんだとか。
さらに、虫に刺されてしまった時にも有効で、痒い部分や赤くなったところに塗ると効果を発揮するそうです。(アレルギーがある方は、使う前にパッチテストしてみるのがおすすめ)
ドクダミの花とホワイトリカーがあれば作れるという手軽さに、「今年は絶対やってみよう!」と花の時期を心待ちにしていました。
ドクダミの花の時期は?
ドクダミの花が咲くのは、5~6月頃。
今まさにドクダミの花の時期で、実家ではたくさんのドクダミが花を咲かせています。
ちなみに、ドクダミの花は黄色い部分なのだそう。
花びらに見える白い部分は苞と呼ばれるもので、葉っぱが変化したものなんだそうです。
私はずーーーーっと苞を花びらだと思っていました。
1つ勉強になった!
ドクダミの花で虫よけ・虫刺され用の薬を作ってみた
ではさっそく、ドクダミの花を使って虫よけ剤、虫刺され用の薬を作ってみます!
まずは、庭のドクダミの花を摘んで来ます。
黄色い花の部分だけでなく、苞の部分も一緒に利用できるとのことなので、こんな感じに採取。
可愛い!
これらの花を、ホワイトリカーで漬け込みます。
今回は初めてなので、様子見でかなり小さめの瓶を用意しました。
次は大き目の瓶で大量に作るかも。
瓶に花を入れて、花が全部被るぐらいの量のホワイトリカーを注ぐと・・・
できあがり!
超絶簡単なので、ドクダミ摘みから完成まで、10分あればすべてできてしまいます。
それにこの虫よけ剤の見た目。
虫よけ剤を作っていることを忘れてしまいそうになるぐらいに可愛いです。
ときめく!!!
これを直射日光の当たらない場所で数ヶ月放置すると、ホワイトリカーがうっすら茶色っぽくなるんだそう。それが虫よけ剤や虫刺されの薬として使えるようになるタイミングなんだとか。
7月頃には使えるようになるかな。
楽しみです。
まとめ:ドクダミの花で虫よけ剤・虫刺され用の薬を作ってみた
ドクダミを使った虫よけ剤、虫刺され薬を作ってから2日ほど経ちました。
透明だったホワイトリカーは、ほんのすこし色づいて来ています。
ドクダミは一般的に厄介者として扱われているようですが、花は虫よけ剤として、葉っぱはお茶として活用できるので私の中では万能植物です。もっともっと増やさなければ。
虫よけ剤の効果についてはまた数ヶ月後に書きますねー。
追記★使ってみました(10/12)!
ドクダミの株はオンライン購入できます。
かなり増えるので、プランターに植えるのがおすすめ!
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