スーパーで買った梨の種を植えたらうまく発芽したのが2024年の春。
昨年は成長記録的なブログ記事も書きましたが、気が付けば1年以上梨について報告していませんでした!時間の経過の早さに驚きつつ、この1年の梨の様子を駆け足で振り返ってみたいと思います。
2024年夏の様子

こちら、最後に書いた梨記事に載せた写真です。
発芽以降、何度かの引っ越しを繰り返してようやく「1人部屋」に落ち着いた時の様子。
それ以降書いてなかったんですよねー汗
というわけで、2024年夏以降の梨たちの様子を猛スピードで報告します!
前回の梨記事はこちら↓
梨の植え替え!植木鉢から地植え(2024年11月)

夏にはいきいきしていた梨の苗でしたが、11月にはなんだかお疲れの様子。
葉っぱも一部白くなっているし・・・。

これ、何でしょうか?
よく聞くうどんこ病という症状なのか、それとも全く別ものなのか、素人には見当がつきません。
悪い病気じゃなければ良いのだけど。
とりあえず、大きく成長した苗2つは早いうちに植え替えることにします。
鉢の底から根っこが出て来てしまっているので・・・。

この状態では鉢から出せなかったので、夫に鉢の底を切ってもらいました。
荒れ地に何かを植えるのは大変です。
まず草を抜き、地中に無数に埋まっている石を取り除き、米ぬかを撒いてから植えるので、とにかく時間がかかる・・・。
この時も、1つ目の梨の苗を植え付けた時点でこんなに暗くなっていました。
(写真はありませんが、この後2つ目の苗も植えました)

後日、明るい時間帯に撮った写真がこちら。

思った以上にひどい場所に植えられてしまった・・・。
がんばらなければ。
種から栽培の梨!1年目の冬の様子

12月後半から梨の葉っぱの色が変わってきました。

この日は曇り空だったため葉っぱが茶色っぽく見えますが、光が当たると赤く輝いてとても綺麗でした。
ネットで調べてみると「落葉間近の梨の葉っぱは赤くて美しい」とのこと。
その情報通り、1ヶ月ほど経った1月後半には落葉してしまいました。
それからしばらくの間は、ただの棒っ切れみたいな姿だった梨。
棒状態だと、ピントを合わせるのも大変だったため、まともな写真がありません汗
こちら、3月の写真。一応小さな葉っぱが出て来ていますが遠目から見るとやっぱりただの棒です。


冬場は休眠期とのことで、動きはほとんど無し。
梨!発芽から1年の様子
こちらは3月後半の梨の様子です。


2ヶ月弱の間はただの棒っ切れだった梨ですが、3月も終わりに近づくと葉っぱが出てきました。
若葉って綺麗ですよねえ。
もう1つの柿は、少し遅れて葉っぱが出始めました。

3月 
4月

ここから約半年間は忙しすぎて梨の記録写真が全然撮れず。
梨発芽から約1年半!2025年11月の様子

2025年11月。
発芽から約1年半経過した梨の様子がこちら。
うーーーん。荒地に植え替えてから成長らしい成長はしていない様子。
ここは荒地で土地が肥えてないので、どんな植物も最初の1~2年はあまり大きく成長しないんですよね・・・。
まぁ、枯れなかっただけでも良しとしよう。
あ、この苗、横からもう一本出て来ています。

良いことなのかどうか分からないのですが、このまま見守ろうと思っています。
梨、がんばれーー。
昨年の今ごろ、4つあった苗のうち2本を地植えしたのですが、
残りの2本はそのまま放置してしまっていたので、今回慌てて植えることに。
2本ともすでに底から根っこが出て来ていました。
放置しすぎたことを心の中で詫びながら、根っこを傷めないように土から出し、プランターの底をカットして根っこを救出。
ここからまた荒地の一部分の草抜き、地中の石除去、米ぬかばら撒きをし、梨を植え付けました。
短時間で慌ただしくやってしまいましたが、とりあえず地植えできて一安心。
いつかここで梨を収穫し、家族で食べられるようにお世話(というより見守り)頑張ろうと思います。
まとめ:種から栽培中の梨!ゆっくり土地に馴染んでいるところ・・
今回は、2024年に発芽した梨の直近1年ほどの様子を簡単に紹介しました。
といっても私自身はほぼ何もしていません。
時々の水やりと植え替えぐらい。
ちなみに、去年梨の栽培情報を求めてネットで色々検索していた際、「梨を種から育てると、果実が収穫できるまで4~5年、早くても2~3年かかる」という内容のものを見つけたのですが・・・
うちの梨の苗の成長スピードを見るともっともっとかかりそうです。
(発芽してから既に1年半ほど経過してるしね・・・)

今は本当にヒョロヒョロで、土地に馴染むので精一杯といった感じ。
いつか収穫できることを夢見て、気長に待とうと思います!








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