この冬、生まれて初めて桜の挿し木に挑戦してみました。
土に挿して以来、桜の枝が無事なのかそうでないのかさえよく分からなかったのですが、
今日、芽から新葉が出てるのを発見。
もしや、挿し木成功?!
1月頃に桜の挿し木に挑戦
こちら、畑の山桜の木です。
さらに、ソメイヨシノの木もあるので春はとっても華やか。
一方。
私の祖父の山の土地には桜の木が1本もありません。
そこで、祖父の山でもお花見ができるように、桜の苗を購入しようかなと思っていました。
2~3本苗を買って植えたらどれかは成長するのでは・・・と。
しかし、その後「畑の桜を挿し木で増やすのはどうだろう?」と考えるように。
買った苗が枯れてしまったらショックだけど、元々あった桜の木の挿し木ならそこまで凹まないんじゃないかと思ったのです。(なんだそりゃ)
1つ問題なのは、私が挿し木の初心者だということ。
ここ数年、畑で野菜や花と戯れるようになった私でしたが、桜の挿し木は未経験でした。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」なんて聞くと、
怖くてね・・・。
桜は切り口が腐りやすいから剪定に不向きだと言われてるらしいね。
そんなの聞くと、怖くて切れないよ。
その割に、数年前の春には、桜ジャムが作りたくてこんな風に大胆に桜の枝を切ったりしてたんですけどね。
無知とは恐ろしい・・・。
桜のジャムレシピはこちら↓
おっと、脱線してしまいました。
とりあえず、剪定に一番適した時期を調べてみると「11月~2月」と載っていたので、1月に細い枝をカットし、挿し木に挑戦することにしました。
手順としてはこんな感じ。
1.桜の枝をカットする(小心者なので細いのを1本切りました)
2.水に3時間ほど浸しておく
3.育苗ポットの土に挿し、発根を待つ
桜の挿し木の方法を調べると、「桜の枝の切り口に発根剤を塗っておいてください」「桜の木には癒合剤を塗布しましょう」等案内がありましたが、私はどちらもしませんでした汗
発根までは1~2ヶ月、または3ヶ月ほどかかるとのことなので、乾燥させないように毎日水をやりながら気長に待つことに。
春到来!挿し木の桜から葉っぱが出て来た!!
3月後半。
ずーーーっと動きがなかった桜の芽の部分から、緑色の葉っぱが出てきているのに気づきました。
1月に植えてから、見た目まったく動きがなかったため、枯れているのかまだ大丈夫なのかもわからなかったのですが、頑張ってくれているようです!!
うれしいのでもう少しアップの画像も載せますね。
かわいい!!
これは一応挿し木成功と言えるのではないでしょうか?
とはいえ、まだ発根については確認ができていません。
赤ちゃん根っこを傷つけてしまったらどうしよう・・・という思いが強く、チェックができていない状態なのです。
株が成長したら鉢に植え替えしたら良いみたいなので、
もう少し待つつもり。
まとめ!桜の挿し木に成功?!新葉が出て来た
挿し木自体の経験が浅いため、今回の桜もうまくいっているかどうかの確信は持てないのですが、このまま問題なく成長してくれたらいいなーと思っています。
祖父の山を桜だらけにしたい!!!
それから、山桜は種子からも栽培ができると読んだので、今年はチャレンジしてみようと思います。
またその時はこちらで報告しますね!
コメント