カーネーションの種を買いました。
来年の春、鉢植えの可愛いカーネーションを母にプレゼントする予定です。
ついでに、鉢をすっぽり覆うサイズの手編みのバスケットに入れてプレゼントしたい。
(母はカゴが好き)
妄想が膨らみすぎて、経験ゼロにもかかわらず衝動的にかごを編む練習を始めてしまいました。
注意:今回の文章、やたら長いです!
海外でカゴの収納バッグを買えなかった後悔
上でも触れましたが、私の母はカゴが好きです。
素敵なカゴの収納ケースやかごバッグなどにときめくみたいです。
以前、わたしが海外に住んでいた時、ふと立ち寄ったオシャレな雑貨店で素敵なカゴの収納バッグを見つけたことがありました。
母に送ろうかなと思って値札を見ると、安いものでも1万8千円ぐらいでびっくり。
送料のことや、輸送中に形が崩れるかもしれないことなども考えると断念せざるを得ませんでした。
母ほどカゴに興味のなかった私でも「素敵!」と一目惚れしたカゴが買えなかったことが、数年経過した今でも心の片隅にモヤモヤと残っていました。
母の日に自作花カゴにカーネーションを入れてプレゼントする計画
普段はカゴのことなんて頭から抜けてしまっているのですが、なぜ思い出したかというとカーネーションの花の種を買ったことがきっかけ。
ネットショップでチューリップの球根を見ていた時、たまたまカーネーションの種を発見。
自分で育てたカーネーションの花を母の日にプレゼントできたらいいなーと思って購入することに。
カーネーションは、切り花ではなく鉢植えにして渡そう。
でも、それじゃあまりプレゼントっぽくないかな・・・
などと妄想していた時に「花カゴを手編みして、それに鉢ごと入れて渡したら素敵かも!!」思いついたのです。
花屋さんで見かけるようなやつね。
しかし、問題は私はカゴの編み方を知らないということ。
それに、肝心のかご編み用のツルがない!!(アケビのツルを使いたい!)
材料もない上に編み方も知らないという絶望的な状況だけど、なぜかわくわくが止まらないので、Youtubeで編み方を簡単に解説している動画を数分間視聴。
見たけどイマイチよく分からぬ。
日本語でも英語でもない言語だったので何を言っているのかさっぱり理解できませんでしたが、見よう見まねでやってみることに!
アケビのツルがないので紙で代用してかご編みの練習
本当はアケビか葡萄のツルで編みたいのですが、そんなもの手元にないので雑誌のページを破って細くクルクル巻いていったものを使うことに。
昔祖母が広告で大小色々なカゴを作っていたのを思い出したのです。
でも、やってみるとすごく難しいのがわかりました。
硬くて曲げにくいし、思ったような形にならないし。
大体、やり方が合ってるのかさえよく分からないし!
でも、Taroは興味津々で隣に座り、「椿、こんなのできるんだ!すごいねえ!」と私の手元をガン見。
そして細く巻いた紙を止めるテープを切っていく手伝いをしてくれました。
でも既に深夜1時まわってたし、雑誌を破って巻いていくのも手間だったので適当なところで切り上げました。
やっつけ仕事だけど、これが私のカゴ第一号です!
え・・・?
これが・・・カゴ・・・だと?
ゴミじゃなくて・・・?と戸惑っている皆さん、ごめんなさい。
これが私の現時点での渾身の作なのだ~!
ちゃんと編んだつもりが、あちこち編めてなくてびっくりしてるけどね
今思ったのですが、こうやって紙を使って編むカゴはぎっしり編んだ方が見栄え良く見えるかも。
そういえば、祖母も広告で作るカゴはぎっしり隙間なく編んでました。
こちら、祖母作。↓
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泣!!
私のカゴ第一号、並べるとさらにひどいですね 笑
でもこれから時々練習して、春には素敵なカゴが編めるよう頑張ろうと思います。
またそのうちに上達の具合をご覧頂こうと思ってます。
それでは皆様、良い1日を!
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