8月後半に植えた雲南百薬(おかわかめ)のむかご。
4ヶ月弱で葉っぱを収穫できましたー。
この雲南百薬はデパ地下で見つけてほぼノリで栽培を決めたのですが、予想以上に美味しかったです。
今回は、栽培記録と食べた感想について書いてみたいと思います!
雲南百薬(おかわかめ)の栽培記録
芽は出たものの、長らく様子が変わらなかった百薬。
こちら、9月後半の画像です。
変化が見られたのは10月に入ってから。
1週間ほど家を空けている間に急成長していたようです。
家に残っていた夫は毎日変化を楽しんでいたそうですが、私はまたもや見逃す羽目に・・・。
帰宅したらツルがこんなに伸びていてびっくりしました 汗
いつの間にか小さい葉っぱまで!
百薬は、その後も順調に成長を続けました。
隣にいる観葉植物にちょっかいかけるほどに・・・。
その後も順調に育ち、12月半ばに差し掛かる頃には葉っぱも大きく成長。
葉っぱの数も増えて絶好調です。
忙しさにかまけて支柱をしていなかったため蔓同士が絡み合ってエライことになっていますが、どうか見なかったことにしてください・・・。
そろそろ収穫しても良いころかな、と収穫時期を調べてみると「6月~11月頃」とのこと。
なんと、収穫に適した時期を1ヶ月以上も経過していたのでした。
雲南百薬(オカワカメ)の収穫時期は6月~11月
栽培中の雲南百薬を収穫!
慌てて収穫してみました。
小さい葉っぱも収穫するのはなんとなく忍びなく、中~大サイズのものだけにしました。
雲南百薬(オカワカメ)を天ぷらにして食べてみた
雲南百薬ってどんな調理法があるかご存知ですか?
私は自分で栽培を始めるまで全然知らなかったのですが、お浸し、味噌汁、天ぷらなどの食べ方がメジャーなようです。
中でもド定番はお浸しのようですが、私はどうしても天ぷらにして食べてみたい!
夫にそう伝えると、「じゃあ今日のお昼は天ぷらにしよう!」と早速調理に取り掛かってくれました。
洗って軽く水気を取った雲南百薬に衣をつけて、
サクッと揚げる。
出来上がったのがこちら。
カラリと揚がった雲南百薬の天ぷらに藻塩を少しつけて食べてみると・・・
めっちゃくちゃ美味しい!
雲南百薬の葉は厚みがあるため、大葉や三つ葉の天ぷらよりも食べ応えがありました。
味は、昔どこかで食べた豆のおやつに似ていたのですが、どう表現すれば良いのやら。
とにかく絶品でした。
ちなみに、雲南百薬自体はぬめりがあるそうで、お浸しにするとその特徴が際立つそうです。
雲南百薬はツルムラサキ科らしいので、ツルムラサキと共通したぬめりなのかな。
私は今回天ぷらにしたのでぬめりはゼロでした。
次回はお味噌汁にしてみようかなーと思っています。
でも、天ぷらが本当に美味しかったので、
次もまた天ぷらにしてしまうかも・・・。
まとめ:栽培中の雲南百薬を天ぷらにしたら美味しかった!
今回は、夏の終わりに植えた雲南百薬の収穫について書いてみました。
栄養満点で美味しい上に、意外と育てやすい雲南百薬。
これからも大事に栽培を続けようと思います。
色々書きたいことだらけですが、バタバタしすぎていて大変!
ボチボチ書いていきまー。
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