昨年、うちの畑にひっそりと仲間入りしたのがさくらんぼの苗。
実家で増えたらしいさくらんぼの苗が引っ越ししてきたのです。
うまく育ったら記事にしようと思っていたのですが、夏の厳しい直射日光が合わなかったのか枯れてしまいました。
でも、鉢植えにしていた株がかろうじてサバイブしたらしく、この春発芽。
(発芽と表現していいかわからないですが)
せっかくなので、さくらんぼの育て方(水やり、日当たり、肥料など)についても調べてみました。
実家からやってきたさくらんぼの苗
これは実家のさくらんぼの木。
毎年大量の実をつけてくれます。
さくらんぼジャムの記事はこちら↓
昨年6月、実家からうちの畑に引っ越しして来たさくらんぼの株3本。
2本はこんなふうに露地植え、もう1本は植木鉢に植えていました。(植木鉢の写真が見つからず。)
それにしてもすごい荒地っぷりだな!
うまく根付いてくれたらいいなと思っていたのですが、梅雨の後は恐ろしいほどのカンカン照り。
水はほぼ毎日やっていたものの、日ごとに元気がなくなり、ついには3本とも茶色くなってしまいました。
一度は枯れたように見えたさくらんぼの苗でしたが、
夫が毎日手入れをしていたら、植木鉢のさくらんぼから葉っぱが!!
良かったーーー。
いつかこの株から収穫したさくらんぼを食べるぞ!と決意して手入れをしていた私たち。
しかーし、秋が来る頃には葉を落とし、枝も乾燥気味に。
もしや枯れた?!と思い、枝の先端を曲げてみるとポキッと折れてしまいました!
環境に馴染めなかったのか、枯れてしまったようでした。
枯れたとおもったさくらんぼの苗に変化が!新たに発芽?!
冬が終わって暖かい春がやってきても細いヒョロヒョロの枝には変化がなく。
一応、時々水はやっていましたがもう完全に枯れたかな、と思っていました。
ところが、4月のある日気が付くと枝とは違う場所から何か出て来てる!!
↓↓
雑草がゴチャゴチャしてて見えない?
ではこの画像ならどうだ!?
これです。
これ、さくらんぼですよね。
冬の間は保温と保湿(?)を兼ねて雑草はある程度残すようにしてるんですが、これはよろしくない。
他の雑草に栄養分を吸収されてる気がしたので、不要な草は抜きました。
そしたらちょっとサッパリしました。
それにしても、枯れたと思っていたのにまだ根っこの部分は生きていたということなのか?!
さくらんぼのことは全然わからないのですが、とりあえずはよかった。
もうこれ以上「枯れた?!」とドギマギしたくないので、今回こそはちゃんとさくらんぼの好きな環境について調べてみることに。
さくらんぼの育て方とは?水やりや日当たり・肥料など
実家でさくらんぼと共に生活していた時は、特にお手入れ等することなくほぼ放置だったんですよね。(でも毎年たくさんの実をつけてた)
だからさくらんぼの生態についてはほぼ知らず。
なので早速調べてみました。
わかったことを箇条書きにしますね。
・日当たり良好な場所で育てること
・鉢植えの場合は乾いた時に水やり、地植えの場合は真夏以外は水やりは気にする必要なし
・肥料は有機質肥料か速効性化成肥料
(鉢植え=2月・5月・10月)(地植え=2月・10月)
どうやら、日当たりの良い場所で育てればそれほど神経質にならなくても十分育ちそうな感じ。
今植木鉢がある場所は梅の木の陰なので明日にでも早速引っ越しさせようと思っています!
まとめ!枯れたと思っていた鉢植えのさくらんぼが再度発芽?!
枯れたと思い込んでいたさくらんぼが無事だったことでテンション上がりまくりです。
それから、うちの畑にはもう1つさくらんぼの木があったことが判明しました。
昨秋、傷みまくった桃の木を手入れするぞと決意した時に、そのそばにあった謎のボロボロの木も一緒にお手入れすることに。
↑この記事内で「何かわからないヒョロヒョロの木」と表現した木。
周りの雑草を抜いたり肥料をやったりしていたらちょっと元気になってきたのですが、それがどうやらさくらんぼだったようなのです。
(親に聞いてみると随分前にさくらんぼを植えたとのこと)
今年は花を咲かさないまま葉っぱがついてきましたが、おそらく復活の兆し。
つまり、今うちの畑には2本のさくらんぼの木があるというわけです。
畑で収穫できるようになったらいつかさくらんぼ試食会とか開いちゃおうかなあ。
夢広がります。
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