メロンを食べながら、「この種を植えたらメロンにならないかなー」と思ったことはありませんか?
私はあります!
自分で種からメロンを栽培できたら楽しいだろうなーと。
そんなことを思い始めて早数年。
今回、人生初!食べた後のメロンの種を植えてみたので紹介したいと思います!
種からシリーズ、メロン編のスタートです。
数年前に取っておいたメロンの種を発見する
先日、保管してある種をチェックしていたら見つけたのがこちら。
「菜の花2017」と書かれた小袋に入っていましたが、これは明らかにメロンの種!
関係ない袋に適当な種を入れるなんて、ズボラな私がしそうなことですよね汗。
そして・・・この種は確か2021年のものかと。
当時あけびの種を植えてテンション爆上がりしており、同時期に食べたメロンの種を洗って干して保管した記憶があるんですよね。
それ以降すっかり忘れてましたけど。
そんなわけで、1年半以上放置していたメロンの種ですが、せっかくなので植えてみよう!
メロンの種まきに適した時期はいつ?
ちなみに、メロンの種まきをするのは人生初です。
だから種まきに適した時期も良く知らず。
(スイカと同じく春ぐらいだろうなー程度)
念のため調べてみると、メロンの種まき時期はこんな感じでした。
メロンの種まきに適した時期・・・3月~4月半ば
丁度種を発見した日が4月11日。
すごーい、丁度良い種まき時期じゃないですか。
まずは、メロンの種を水につけるところから始めてみることに。
発根するまでメロンの種を水につける
発根を促すべくメロンの種を水につけます。
水野量は・・・・種が溺れてしまわない程度に。
古い種だけど、ちゃんと発根するかな。
どうかな。
たまに水を換えながら発根を待っていると、水につけた日から数えて4日目に動きがありました。
じゃーん。
待ちに待った発根です。
見にくいと思うのでドアップ画像をお見せしますね。
こんな感じです。
「種や根っこよりも、怪しい黒いつぶつぶみたいなものの方が気になる!」という方もいるかもしれませんが、これは土です!
発根を確認した瞬間、テンション上がって家に常備している種まき用育苗セットに植えてしまったので・・・。
この黒い点々は、その時に入ってしまった土です。
汚くてすみませんーー!
では、土に植えた時の様子をご覧いただきましょう。
発根したメロンの種を土に植える(種まき)
メロンがの種が発根したことにテンション上がって、光の速さで種まきしてしまった時の写真がこちらです。
薄いピンクの育苗ポット1つと、黒い育苗ポット2つに種まきしました。(この写真では2つだけですが)
こんな感じで種を置き、上からそっと土をかけました。
ここで1つ種まき後のポイントを。
どうやらメロンは嫌光性種子とのこと。
つまり、発芽させる時に光に当たることをを嫌う種類らしいです。
そこで、ベランダには置かずに、部屋の中の太陽光が当たりにくい場所に放置することにしました。
食べた後数年保管していたメロンの種が無事発芽!!
メロンに新たな動きがあったのは、種まきしてから3日後のことでした。
土の中から何か出て来た!!
メロンが発芽を始めたようです!
茎(?)に生えている毛がまさにメロンですよね。
今年の夏はメロンが食べられるかも・・・と期待が膨らむ!!
こちらは同じ日の夜の様子。
頭の部分が土から出て来ています。
頑張って出てきているメロンの様子が可愛くて、
何度も何度も見に行ってしまう!
そして、翌日の様子がこちら。
すごい。
まだ芽は開いていないけれど、しっかり出て来てくれました。
同時に、もう2つの育苗ポットからもメロンの芽が出て来ています。
今年の夏はメロンパフェの夢が叶うかも!期待が膨らみます!!
今、一番成長が早い苗がこちら。
一生懸命葉っぱを開き・・・・・
ピン!!
一番のりで双葉が開いたのは、最後に発芽したメロンちゃんでした。
頑張って大きくなってねーー。
まとめ:メロンを種から育てる!!
そんなわけで、今回は種から育てているメロンについて書いてみました。
今回は、発芽したところまで。
これから成長記録を書いていく予定なので、良かったらまた来てくださいね!!
あ、そうだ。
メロンって、畑で栽培するイメージが強いかもしれませんが、プランターでも育てられるそうですよ。
メロンを食べた時はぜひ試してみて下さい!!
「種からは面倒臭い」「種まき時期すぎちゃってるし」という方は苗からトライしてみると良いかも。
赤肉メロンの苗はこちらをチェック↓↓
私が今育ててるのが、赤肉メロンのはず。
メロンのその後についてはこちら↓
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