【地中の蝉の幼虫】写真あり!冬に畑の土の中で発見したセミの幼虫

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生き物

こんにちは。椿です。
今日は大雨で畑には行かなかったのですが、昨日もTaro(夫)は蝉の抜け殻探しで大忙しでした。

そういえば、冬に畑作業をしている時にセミの幼虫を見つけたことがあるので今回はその話を。

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冬!土を掘っていたら中から蝉の幼虫がでてきた!

野菜の種を植えるための準備でTaroに畑を掘ってもらっていた時のこと。

Taroが「何か虫がいる!」と言うので行ってみると、どうやら蝉の幼虫っぽい子がゆーっくり動いていました。

「あ、これ多分蝉の赤ちゃんだよ。幼虫の間は土の中で過ごすからもう一度埋めてあげよう!」と私。

 

Taro
Taro

うわ・・・蝉だったのか。巣穴壊しちゃって(?)ごめんね!!

  

 

セミの幼虫は地中で木の樹液を根っこから吸っていると聞いたことがあったので、木のそばに穴を掘って埋めることに。

一旦地上に出て来てしまって大丈夫なの?と不安だった私はTaroを急かして穴をほってもらいました。

椿
椿

あの時の幼虫、無事でいますように!!!

 

土の穴の中にいるセミの幼虫を見つけたことも

こちらもセミの幼虫。

同じく畑を耕していたら発見。
こうやって穴の中にいるんですね。

でも、いきなり穴の入り口(?)を壊されてしまったことで警戒して後ずさりしていたこの幼虫。


私たちもどうしていいかわからず入り口付近を腐葉土で軽く塞ぎました。
 

Taro
Taro

あの蝉の幼虫、大丈夫だったかな?

 

畑仕事は慎重に・・・地中にいる蝉の幼虫にご注意

今はこうやって元気に木に登り、羽化を待つ蝉の幼虫ですが、夏以外の季節も地中の中では生きています。

勝手なイメージでセミの幼虫は地中深くに住んでいると思い込んでいたのですが、意外に地面に近い位置で見つけてびっくりしました。

 

ちなみに、冬に2度もセミの幼虫に遭遇してしまったことで、そのエリアを掘り返すのはストップしました。

 知らないうちに傷つけてしまってはいけないと思ったからです。

 

木から近い場所は諦め、セイタカアワダチソウが生い茂る場所を菜園エリアにしたのですが、そこでは一度もセミの幼虫は見たことがありません。

やっぱり木の樹液を食料にしているセミにとって、木がないところでは生きていけないようです。

 

我が家の畑で羽化したセミたちが元気に鳴く今の季節、冬に地中で見かけたセミの幼虫のことをついつい思い出してしまいます。

彼らも羽化できたかな?それともまだ地中で暮らしてるのかな?

いずれにしても、元気にしていますように。

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