こんにちは。椿です。
日本の夏を初めて過ごしているTaro(夫)がセミの抜け殻に夢中です 汗
周期蝉?アメリカ東部に5年住んでいたが蝉を見たことがない
私がアメリカ東部で住んでいた頃はセミはほぼ見かけませんでした。
(蝉の声を聞いたことは1~2度ありますが姿は見たことがありません)
あちらでは17年周期の「17年蝉」と13年周期の「13年蝉」なるものがいて、それらは「素数蝉」とか「周期蝉」と呼ばれているんだとか。
17年あるいは13年ごとに大発生し賑やかになるが、それ以外の年はまったく現れず静かというのがアメリカの夏です。
少なくともアメリカ東部ね。他の地域はわからないです
前置きが長くなりましたが、私の夫、Taroは蝉の幼虫だとか抜け殻を一度も見たことがありませんでした。
だから、今年の夏は蝉の声を聞いて過ごすのを楽しみにしていたのです。
セミの抜け殻が大好き!ついには抜け殻コレクターになった夫
こちらは6月28日に畑で見つけたセミ。
時期が早かったので触ったりはしなかったのですが、恐らくセミの幼虫(抜け殻になる前)。
ズッキーニの葉っぱに捕まり羽化のタイミングをうかがっていたようでした。
Taroは「幼虫がセミになった後の殻ってもらっていい?」とこの時から既にウキウキ。
そして・・・
抜け殻があちこちで見つかる季節がやってきました。
アロエにつかまってたり・・・
梅の木にいたり・・・
先日は私が見つけてプレゼント(?)しましたが、昨日は初めて自分で抜け殻をGETしていました。
木にしがみついているセミの抜け殻を恐る恐る触るTaro。
蚊取り線香と、セミの抜け殻入れとなったサクレのカップを持って抜け殻探し中 笑
でもまだ自分で見つけたことがない・・・
ではここで、セミの抜け殻をみつけるコツをお教えします!
セミの抜け殻の見つけ方!
セミの幼虫は長い間土の中で過ごし、成虫になる年に地中から出て来ます。
そして自分で歩いて行って羽化する場所を探します。
セミ=木というイメージが強いかもしれませんが、土からそこそこ近い場所で抜け殻を見ることがよくあります。
セミの赤ちゃんが高い木に登っていくのは大変だから、意外に低い位置で見つけることができるよ!
例えば私が最近見つけたのだと、
・花の茎(地上30センチほど)
・桜の木(地上50センチほど)
・とうもろこしの葉っぱ(地上35センチほど)
・梅の木(地上1メートル20センチほど)
こんな感じで、比較的低いところで見つけてるんですよね。
ですから、セミの抜け殻を探そうと思っている方は、低い目線で蝉の気持ちになって(!)探して見ると良いかもしれません。
セミの抜け殻収集に夢中の外国人夫 まとめ
これはTaroが昨日ゲットした抜け殻です。
今日もまた3つほどゲットし、順調に集めているようです。
日本人にとってはセミの抜け殻ってそんなに特別感はないと思うのですが、セミ自体が珍しいところの人なので、とても嬉しいようです。
Taro、ちょっと可愛い!
Taroはまだセミの抜け殻を触るのはちょっと怖いらしく、へっぴり腰で近づいて取っている姿は可愛いです。(妻バカ)
この夏、セミの抜け殻がいっぱい取れますように。
そして、まだ一度も抜け殻を見つけたことがないTaroも、自分で見つけられるようになったらいいなあ!!
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