こんにちは。
椿です。
先日セミの羽化画像をご紹介したのですが、あの時は途中からになってしまったので、
今回は最初からご覧いただこうと思います。(ただ今回は途中までです、すいません)
本日の主役はこちらのアブラゼミの幼虫
20:07。
今日の主役のアブラゼミの幼虫。
セミ子ちゃんと名付けましょう。(ネーミングセンス無し)
我が家の山桜の木の葉っぱに掴まって既に1時間ほど。
ここで羽化するみたいです。
20:40頃セミの幼虫の背中部分が割れ始めて羽化が始まった!
20:40頃です。
背中部分が割れ始めました。
セミ子、良い調子です。
20:47。
背中、ここまで開きました。
徐々に徐々に背中部分が大きく開いていくのですが、じーーーっとその場で待っている身としては結構長く感じます。
でも、セミの羽化は本当に神秘的です。
セミの頭と背中部分が殻から出てきた!@20:51
随分出て来ました。
頭も背中もすでに殻から出て来ています。
もう少しで全身殻から抜け出せそう。
頑張れ頑張れ!!
セミの幼虫が上体を反らし始めた@20:53
上体というべきかどうか・・・。(上体じゃないかもね 笑)
とにかく、1つ上の写真に比べて体を反らし始めたのがわかるでしょうか。
暗闇に黄金の体が輝いて美しいです。
セミの羽が見え始めた @20:57
この緑色のが羽です。
殻の中にいる時は羽は折りたたまれています。少しずつ出しているところ。
抜け殻から体を離していきます。
セミが落ちてしまわないか心配だ!!
Taroはすごく心配していました。
セミがほぼ完全に逆さまに!!@20:59
夜9時までの間にこの形になりました。
後は腹筋使って(?)抜け殻にしがみつき、羽を伸ばして乾かすだけ。
この後の様子はこちらの記事をどうぞ。↓↓(別のセミですが我が家の畑で羽化した子です)
まとめ;セミ子は逞しかった
この日はとても暑い上に強風でした。
でも順調に羽化をしていたセミ子に拍手を送りたいと思います。
(うまく羽化できず、そのまま死んでしまうセミもいるんだよね・・)
Taroは「セミの羽化は何度見ても飽きない」と言っていて興味津々なので、今後もセミの観察をすると思います。
別の種類の蝉の羽化に立ち会えたらまた書きますね。
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