先日9号土鍋でプリンを作ったのですが、なんと底の部分が焦げてしまっていました。
お気に入りの土鍋なので精神的ダメージ大きいです・・・。
その上、焦げを発見したのは深夜1時半すぎだったしね。
できれば発見したくなかったけれど、見つけてしまったものは仕方がないのでさっさと対処しましょう。
土鍋の焦げ付きを酢で落とす
こちらが見事に焦げ付いてしまった土鍋の底。
一応爪でそーっと擦ってみましたがまったく剥がれる気配なし。
ここまで焦げ焦げになってしまったものがちゃんと剥がれるのか・・・
心配だけど早速焦げ落としの作業にかかります!
土鍋の焦げ付きといえば、酢とか重曹が有名ですよね。
どちらにしよう・・・と迷いましたが、今回は酢を使います。
土鍋の焦げ付きを酢で落とす方法
土鍋の焦げ付きを落とすというと、大変な作業をしなければならないかと思ってしまいますが、実はとても簡単です。
手順としては、土鍋に水を張り、酢を投入して火にかけて沸騰したら一晩放置し、翌日スポンジで落とすだけ!
では実際の作業をご覧ください!
鍋にたっぷりの水を入れ、お酢70ccほどを投入。
水の量は土鍋に八分目ぐらい
.
火にかけ(中火ぐらい)、沸騰するまで待ちます。
十分に沸騰したら、火を止めて一晩放置。
・
一晩経った状態 スポンジで擦っている最中の状態
朝になりました。
左が、蓋を開けた時の状態。
酢の力がどれほどのものなのか、見せてもらいましょう。
スポンジで優しく擦っていきます。
右の画像は、擦っている最中。
焦げが少しずつ剥がれて来てるのが分かると思います。
金タワシは土鍋を傷つけますので、スポンジを使用しよう
.
結果:ここまで落とすことができました。
焦げの跡がうっすら残ってますが、これ以上はどれだけ頑張っても無理でした。
完全に元通りとはいきませんでしたが、ひどい焦げ付きは除去できたのでこれで良しとしましょう。
まとめ:土鍋の焦げ付きを酢で落とす!!
今回は、土鍋プリンで焦がしてしまった土鍋の焦げ付き除去をご覧いただきました。
焦げ跡が少し残りましたが、これでも大変だったんです。
焦げが割とひどくて、ここまで落とすにも時間がかかりました。
今回は焦げ付きの落とし方を紹介しましたが、一番は焦げ付かせないことですね。
土鍋プリン、最初の混ぜる工程が足りなかったのか・・・。
でも、この焦げ跡もまた家族の歴史ということで。
深夜2時前に「あーー!!底真っ黒だよ!」と、焦げ落とし作業をしたのもそのうち良い思い出になることでしょう 笑
ということで、皆さんももし土鍋を焦がしてしまった時は酢や重曹である程度の焦げ付きは除去できると思いますので、ご安心を。
土鍋プリンレシピはこちら↓
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