ひな祭りのはまぐり。
食べた後の貝殻はどうしていますか?
今回は、はまぐりの貝殻に色塗りをしたというお話です!
貝合わせの絵付けを諦めたという話でもあります笑
ひな祭りにお吸い物にしたはまぐり
こちら、昨年のひな祭りに作ったはまぐりのお吸い物。
この時のはまぐりの貝殻を洗って取っておきました。
塩分が残っているのは良くないと聞き、丸1日水に浸けておいた記憶があります。
そしてこんな状態に。
なぜはまぐりの貝殻を捨てずに残しておいたかと言いますと、貝合わせを作ってみたかったからです!
ひな祭りのはまぐりで貝合わせを作りたい願望
「はまぐりの貝合わせとは一体何?」と思っている方もいるのではないでしょうか。
貝合わせとは、平安時代の王朝遊びの1つ。
90以上のハマグリの貝殻を並べて、対となる貝殻を見つける神経衰弱のような遊びです。
ハマグリは、対となる貝殻としか組み合わせることができない
こんな感じで、対になる2枚貝に同じ絵柄を描き、ペアを探し当てるというゲームですね。
なんて雅な遊び!
あ。一応断っておきますが、上に乗せたこの美しい写真は私のものではありません。
フリー素材を使用させて頂いているのですが、とても綺麗ですよね。
平安時代の雰囲気に憧れを持っているためか、こういうものを作りたいなと長らく思っていた私。
百人一首のような絵柄を描けたら・・・と思いながらアイデアを温め続けていたのですが、気がついたら既に2月も後半。
貝合わせを作りたいと思ってハマグリの貝殻を準備してから、既に約1年経ってる!!!
なぜずっと手つかずだったかって?
絵心がないからです 笑
ひな祭りのはまぐりに色塗りすることで落ち着く
はまぐりの貝合わせを作りたいのに、絵心がない。
そのせいで、何も行動しないまま約1年が経とうとしている・・・。
えらいこっちゃ。
そもそも最後に絵を描いたのが中学時代。
そんな私が百人一首風の絵柄なんて描けるわけもなく。
とりあえず、ハマグリに色塗りだけしてみることに。
既に絵の具やパレット、筆さえ行方不明だったので、妹にもらいました笑
うーーーん。金色に塗っただけで気分が上がりますね!
見てください、キラッキラ!
最初は絵付けにこだわっていた私でしたが、金に色塗りすると満足して来ました。
無理に絵付けするよりも、このままにしておこう。
ひな祭りのはまぐりに色塗り完成!(貝合わせは諦める)
出来上がったのがこちら。
1つはピンク色の細工をしてみましたが、改良の余地あり。
というか、金色一色の方がすっきりして見えますね。
来月のひな祭りには、またはまぐりのお吸い物を食べる予定なので、その時はまた楽しく色塗りでもしようと思います。
コメント