椿です。
9月ぐらいに突如浮かんできた “蔓(つる)を編んでみたい願望”。
暫く書いていませんでしたがその願望は消えることがありませんでした。
そして今回、畑で退治したつる性植物(ヘクソカズラ)のつるを編んでみることに!
途中でつるが足りなくなってしまったためまだ未完成ですが、私の人生初のつる編み体験を書いてみようと思います。
ヘクソカズラのつるを退治!
11月後半。
柊の木に巻き付いたヘクソカズラ(と思われるつる性植物)を退治!!
つる性植物?どこ?という感じですが、よく見ると巻き付いてるんです。
柊の葉っぱはかなり鋭利なので、巻き付いているヘクソカズラのつるを丁寧に取る作業は大変!
ちなみに柊だけでなく、梅や南天、柿の木などにも容赦なく巻き付いていくこのヘクソカズラ。
植えたわけでもないのにどこからともなく現れるんです。
では、我が家の畑で勝手にグルグルグルグル巻き付いているヘクソカズラ写真集(!)をご覧ください。
こーーんな感じで何にでも巻き付く厄介なヘクソカズラ。
去年までは退治すると捨ててましたが、今年はこれを編んでみることに。
というわけで、できるだけ丁寧に除去していきます。
主な作業は夫がやってくれました。
あっちにもこっちにもグルグルグルグル巻き付いてるものだから、つるの除去作業は大変です。
引っ張ったら取れるというものではないので、地道な作業が求められます。
つるが硬いため、巻きつかれている木を傷めないように注意しながら・・・。
とにかく時間がかかる。
でも、気が付けばこんなにも集まっていました。
主なところは退治できたし、これだけあれば小さなカゴぐらいにはなるでしょ。
というわけでトートバッグに入れて持ち帰りました。
退治したヘクソカズラのつるを有効活用?!蔓を編んでみる
バタバタしているうちに、1週間以上が経過して既に12月です。
せっかく採取したヘクソカズラのつるも乾燥しつつあるので、慌てて編んでみることに。
カゴ作りたい!
つるを編むのは初めてですが、ワイルドな感じにしたい!!
やり方が合ってるかどうかもイマイチよくわからないまま、編み始めます。
きっとどうにかなるでしょ・・・。
そして。
ここまで大きくなりました。
編む用のつるがまったく足りず、何度も継ぎ足しながら・・・。
やはりつるがすごく乾燥していて物凄く固くなっていたことと、形がグネグネであることが原因でなかなか思ったようには編めません。
しかも、喋ったりチャイムが鳴ったりして何度も中断しているうちにいつの間にかミスしてしまってたり。
でも手作りなのでご愛嬌。
そろそろ底の部分はこれぐらいにして高さを出そうかと思っていたのですが、途中でつるが足りなくなってしまいました。
残りのつるの乾燥がすごく、曲げようとすると折れてしまうので、中断することに。
祖父の山にはまだまだヘクソカズラがあるはずなので、採取したら続きを編もうと思います。
ヘクソカズラのつるを編んでみる:まとめ
それにしても、退治したつるを有効活用できるってなんだかうれしいです。
これからはヘクソカズラは捨てずに鍋敷きにしたりかごにしたりするつもり。
また、祖父のところでつるを採取したら続き書きますね~。
皆さん素敵な週末を!
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