小さいけれど鮮やかな色がよく目立つチェリーセージ。
パッと目を引くピンク色と、爽やかな香りが魅力的で、大好きな花です。
春はチェリーセージを増やすのに適した時期なので、最近チェリーセージの水挿しにハマっています。
というわけで、今回はチェリーセージを増やす方法について。
チェリーセージを増やしたい
私はチェリーセージを増やす時、基本的に以下の2種類の方法で行います。
1.挿し穂を土に挿す方法
2.挿し穂を水に挿して発根させる方法
1つ目は、一般的な挿し木ですね。
採取したチェリーセージを少しの間水に浸けておき、その後土に挿して発根を待つ方法です。
このやり方については以下の記事で詳しく書いてます。
2つ目は、発根するまで水に挿しておく方法。
最近はこの水挿しにハマっています。
発根したら一発でわかるので楽しいんですよねー。
というわけで、今回はこの水差しで増やす方法について書いてみたいと思います。
チェリーセージを水挿しで増やす
こちら、畑のチェリーセージ。
このチェリーセージを適当にカットします。
そして花瓶やコップに水を入れ、チェリーセージを挿します。
一般的には、上の方の葉っぱ2~3枚を残して後は取り除くと思うのですが、私は横着してこの通り。
水に浸かる部分の葉だけは取り除き、後はそのままです。
大体、1週間~2週間ほど放置すると発根します。
こんな感じ。
これぐらい、またはもう少し根っこが伸びたら土に植えるようにしています。
簡単でしょー!
これでチェリーセージがどんどん増やせます。
水挿しの良さは、何といっても発根したらすぐに目視できること。
(透明のグラスを使用している場合)
土に挿してしまうと、発根の様子が見えないですが、水挿しなら一目瞭然なんですよね。
土に挿し芽しても、気にせずひっこ抜いて発根の確認をする人もいるみたいですが、私はちょっと気が進まなくて。(出たばかりの根っこが傷んだらどうしようーという不安)
だから最近は水挿しすることが多いです。
また、植えるまでの間は、水挿しチェリーセージを食卓や玄関に飾っておくことが多く、生活の中でのちょっとした癒しにもなるんですよね。
葉っぱの香りも良いし。
ちなみに、水挿しで発根させたチェリーセージは、ガーデンスペースに植えていっています。
こちらは上の画像の中で、水挿し→発根させたチェリーセージです。
まだ土には馴染んでないようですが、そのうちにもっとしっかりしてくるはず。
ここ↓が、新たにガーデンスペースになる予定のエリアです。
丸で囲んだあたりにチェリーセージを植えていっています。
これから草抜きを頑張りながら、このエリアをチェリーセージ畑にするつもり。
たっのしみー!
チェリーセージって、水挿しでの挿し木に向いてると思います。
一株あるとどんどん増やせるのがうれしいです!!
チェリーセージはネットでも買えるので、お近くに園芸店がない時はチェックしてみてください。
まとめ:チェリーセージの増やし方(水挿し)
今回は、チェリーセージを水挿しで増やす方法について書いてみました。
チェリーセージは良い香りだし、とっても可愛いので、栽培に気合いが入ります!
今はまだチェリーセージ畑には程遠いですが、地道に頑張るぞー。
またチェリーセージ畑作りの経過報告もしますねー。
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