もみじの種を見たことはあるでしょうか?
花の時期が終わると、もみじは種の準備を始めます。
その種にはプロペラのような羽(?)がついていて、とーっても可愛いのです。
今年はプロペラの画像がたくさん撮れたので、紹介したいと思います。
もみじの花を見逃す
もみじは4月頃に花を咲かせます。
が、実は私はまだ一度ももみじの花を見たことがありません。
3月4月は桜を追いかけなければならないから、忙しいんだよね。
というわけで、フリー素材のもみじの花の画像を使わせてもらいました。
もみじの花はこちらです。
かわいいですよねー。
なんとなく線香花火がパチパチ光っている様子を思い出す方は多いのではないでしょうか。
色もピンクでとても可愛いです。
もみじは、花が終わると種の準備を始めるのですが、これがプロペラのような形で可愛いんです!
花は見逃したもののプロペラの画像はたくさんあるので、シェアしていきますねー。
もみじの種(プロペラ)の時期を楽しむ
じゃじゃーん。
こちらがもみじの種です。
ピンクの部分が本当にプロペラみたいでしょー。
これは「翼果(よくか)」と呼ばれているそうです。
本当に翼みたいですよね。
2枚のプロペラの中央に丸い玉のようなものがありますが、その部分が種です。
秋になると、プロペラの部分は茶色くなります。
そして時期が来ると、プロペラ部分を翼代わりにして、風に乗って飛んでいくんです。
子孫を残すための工夫がすごいですよね・・・。
そんなもみじの種は、花が終わった4月、5月に現れます。
プロペラがピンク色で、一番華やかな時期。
5月は母と一緒に過ごすことが多かったのですが、ウォーキング中にもみじのプロペラを見つける度に「可愛いねー」と盛り上がりました。
こちらは木全体にもみじのプロペラがついていて、本当に綺麗でした。
プロペラが風に揺れる様子をいつまでも眺めていたくなる感じ。
新緑×ピンクの組み合わせが可愛い!
また、別の日には色合いの違うもみじのプロペラを見つけました。
かなり薄いですよね。
時期が来れば濃いピンクになるのか、それとも元々こういう色なのか。
基本濃い色が好きな私ですが、これはこれで美しいなーとしばし見とれてしまいました。
私の夫は確実にこちらの落ち着いた色を好むだろうなー。
(好みも性格も正反対な夫婦。)
秋にはもみじの種を拾いに行く計画
秋が深まると、もみじは落葉の時期。
プロペラもその時期に落ちていくと思うので、拾いに行こうと思っています。
祖父の山にはもみじの木があるので、探せば種(プロペラ)も見つかるはず。
ちょっと話が脱線しますが、
去年、カプセルトイでもみじを種から育てるミニ盆栽セットをゲットしたんです。
せっかちな私は、推奨されていた蒔き時まで待てず、少し早めに種まきをしちゃったんですね。
すると案の定・・・待てど暮らせど発芽することはありませんでした。
そんな悲しい(?)経験もあり、どうしても種からもみじを育ててみたい願望があるんです。
今年の秋は、祖父の山で紅葉を楽しみ、落葉時期になったら種をゲットしたいと思います!!
まとめ:4月5月はもみじの種(プロペラ)を楽しむ時期
今回は、もみじの種について書いてみました。
もみじって、新緑の季節は文句なしの美しさだし、花もプロペラも可愛いし、紅葉も素晴らしいし、ほぼ1年丸々楽しませてくれる植物ですよね。(真冬は寂しいですけど)
今年の5月は思う存分プロペラを楽しめて良かったです!
ちなみに、もみじといえば「イロハモミジ」が有名ですが、その他のもみじについては全く知識がないので、これから少しずつ学んでいこうと思います!
祖父の山でゲットしたもみじの赤ちゃんの中に、
ちょっと形の違うものがあるんだよなー
もみじのプロペラを植えた話はこちら↓
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