母と二人の日、ほうとうを作ることにしました。
家族旅行で食べた信州のほうとうがおいしかったので、それを思い出しながら。
今回は麺から手作りです。
海外暮らしをしていた頃はかなり頻繁にうどんを手作りしていたのですが、帰国してからは滅多にしなくなったので久々の麺づくり。
母は私の手作り麺を食べたことがないので、気合いが入ります!
麺から手作り!ほうとうの材料
材料(2人分)
注:2人分ですが多めです。余らせたくない場合は材料を加減しながら作ってください。
・水 5カップ
・昆布 20g
・にんじん 1/2個
・大根 100g
・かぼちゃ 1/4個
・白菜 150g
・椎茸 4つ
・油揚げ 一掴み
・豚肉 200g
・味噌 大さじ3~
*小麦粉 200g
*塩 小さじ1~2
*ぬるま湯 100cc程度

小麦粉は、手打ちうどん用小麦粉を使っています!
とにかく扱いやすいので、常に3~4袋ストックしてます。
ほうとうの作り方

麺と出汁、別々に書きますねー
ほうとうの麺づくり編
1.麺の準備に取り掛かります。

ボウルに小麦粉を入れ、ぬるま湯+塩を少しずつ加えながら混ぜていきます。
こんな感じで1つにまとまったらOK。
ビニール袋に入れて、30~40分放置します。

水分が少なく感じるかもしれませんが、まとまったら大丈夫です。
2.生地をひたすら捏ねます。
足で踏むのがメジャーな方法だと思いますが、私は手で捏ねてます。
その代わり、全体重を使いながら20分以上かけて捏ねます。(だから疲れる)
3.再度1時間少々寝かせます。

生地を寝かせている間に、出汁の準備に取り掛かるのがおすすめ!
私はこのタイミングで具材のカットと煮込みをしました。
4.生地を袋から取り出し、まな板に軽く打ち粉をし、綿棒で伸ばします。
生地が薄くなるまで伸ばせたら、屏風たたみをしてカットしていきます。

生地の薄さの目安は2~3mm。
今回は存在感のある麺にしたかったので、3mmを目指して伸ばしました。
5.カットできたら、たっぷりのお湯で茹でる
麺の太さにもよりますが、今回は13~15分ほど茹でた後、出汁に合流させました。
ほうとうの出汁編
1.鍋に水1500mlと昆布を入れ火にかけ、沸騰する前に昆布を取り出します。
2.人参、大根から先に投入し、少し煮たら残りの具材(麺以外)を全て入れる。

3.具材に火が通ったら味噌を溶き入れ、麺を投入し、軽く煮込んだらできあがり!
麺から手作り!ほうとうのできあがり

できあがりましたー。
具沢山のほうとう!
寒い冬の夜にぴったりの味で、何度もおかわりしました。
味噌の量などは、適当に変えてください。
今回は、信州みそと九州みそをブレンドしました。
甘めの味噌味が麺に絡んで美味しかったです!
まとめ:完全手作りほうとうは骨が折れるけど味は抜群!
打ち立ての麺で作るほうとうは最高でした。
久々の麺づくりだったので翌日両腕が筋肉痛になっていましたが・・・笑
かなり美味しくて母も絶賛してくれたので、また作ろうと思います。
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