月日の流れははやい。
気が付けばもう約3週間前の出来事となってしまいましたが、年末によもぎ餅作りをしたので今日はその話題で書いていこうと思います。
自宅で作ったよもぎ餅は格別です。
少々面倒なよもぎの処理なども含め順を追ってまとめていきまーす。
よもぎ餅のためのヨモギ摘みとちょっと面倒な処理
我が家では、昔から冬になると、畑に自生しているよもぎを使ってよもぎ餅を作ります。
綺麗な緑色と、ほんのり香るよもぎが魅力的なよもぎ餅ですが、作るのはちょっとだけ面倒。
摘んで来たよもぎの汚れ取りから始まります。
摘んで来たよもぎの選別・ホコリ取り
こちらがTaroと摘んだよもぎです。
そこそこ程度の良さそうなよもぎの葉ばかりを摘みましたが、ここからもう一度簡単な検品作業。
柔らかい葉のものだけを選り分けつつ、軸の硬い部分ははねのけていきます。
そもそもヨモギ摘みの段階で柔らかい部分だけを摘んでおけばこんな面倒なことしなくてもいいんだけどね。えへ!!
こんな感じです。
摘んで来たよもぎの葉(写真右)を選別し、ホコリや軸を取り除き、大き目のボウルへ(写真左)。
楽しいけれど、地味にしんどい作業だったり。
たまに小さな虫がついてたりするから適当にはできない・・
好きな音楽聴きながらやると捗ります!!
ふう~~とりあえず摘んで来たよもぎの選別兼ホコリ取りが完了しました。
よもぎの葉の裏表を全部チェックしていると結構時間かかります。
選別作業が終わったヨモギの葉をきれいに洗う
選別作業が終わると、次は洗います。
たっぷりの水できれいに洗っていきます。
ヨモギを茹でる
洗い終えると次は茹でます。
たっぷりのお湯を沸かしてそこにヨモギを投入。
茹でているとヨモギの香りがキッチン中を漂って幸せな気持ちに。
1~2分で茹で上がりました!
餅つき機使用!もち米が蒸せたらよもぎを投入
餅つき機でもち米を蒸します。
蒸せたら水気を切ったヨモギを投入し、「つく」工程へ。
蒸し米がよもぎの塊とともにグルグル。
徐々によもぎがほぐれていきます。
蒸し米がしっかり潰れてお餅に。
そしてよもぎもいい感じにほぐれて全体が緑色になってきました。
できあがり。餅つき機は本当に便利です。
ジップロック等保存袋に入れ、綺麗に広げてできあがり!!
新鮮なよもぎを使ったからか、よもぎの香りが良いお餅ができました。
意外に合う!赤ワインとよもぎ餅の組み合わせ
お餅には緑茶やほうじ茶が合うと思っていた私でしたが、ワインも結構いけます。
よもぎの香り・醤油の風味・赤ワインと一見合わなさそうな組み合わせに思えますが、思ったより合う!!
赤ワインだけじゃなく、白もいけました。
今度、お餅にぴったりのワインを探してみようと思います。
お餅もワインも大好きーーーー!!!
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