約1年前のお正月に食べた愛宕柿。
種を洗って適当な鉢に埋めたら、発芽しました。
というわけで、今回は【種からシリーズ】の愛宕柿編です!
でもまずは、枯らしてしまった別の柿のその後のストーリーから!
おつきあいよろしく。
枯れてしまった柿1号・2号
昨年、収穫した柿の種を使って新たに柿栽培を始めたのですが・・・なんとあっという間に枯れてしまいました。
柿栽培開始~植え替えまでの記事はこちら↓
上の記事では、発芽から植え替えまでのことを書いたのですが、その後間もなくして2つともダメにしてしまいました。(本当にショック)
特に、今年柿が不作で1つも収穫できなかったこともあり、貴重な苗を全滅させてしまったことは未だ後悔しているので、軽ーーく振り返りたいと思います!(心の傷がえぐられない程度に)
まず、こちらが2月後半の柿の様子。
同居していた2つの柿の芽を1人部屋に移動させた直後の写真です。
この時はまだ元気です。
しかし約3週間後にはこんなことに・・・。
左側の鉢の柿は特に変わりないのですが、育苗ポットの柿はこの通り。
一体なぜ・・・。
さらに悲劇は続きます。
写真の角度が違っていて分かりにくいのですが、これは残っていた柿が枯れていく様子です。
茶色い部分が日ごとに増えていき、結局数日後、完全に枯れてしまいました。
柿の苗の植え替えは11月から3月頃が適切だとされているので、時期が悪かったわけではないはず。
環境の変化が良くなかったのか、植え替えの際に根っこを傷めてしまったのか・・・実際のところはわかりませんが、柿1号・2号よ、ごめん!!!
愛宕柿を栽培する【種からシリーズ愛宕柿編】
前回の記事の最後にもチラッと書いたのですが、2024年3月頃に別の柿が発芽しました。
1月に食べた愛宕柿です。
柿1号・2号が枯れてしまったこともあり、今回は期待しすぎず育てることに。
ほぼ放置で、時々の水やりと生存確認のみ。
写真もほとんど撮らず、毎日横目でチラ見する程度だったのですが、7月のある日一部が茶色くなっているのを発見。
柿の苗の下の方です。
茶色い部分に寄せた画像はこちら。
枯れてるし!
これ、大丈夫なの?!
かなり心配しましたが、結果から言うと大丈夫でした。
枯れた部分を取り除いたらすっきり。
ところで、柿の右隣に生えている植物が気になった方もいるかもしれませんが、これはアボカドです。
植える場所がなかったため適当に柿の鉢に埋めたら発芽してしまいました。
アボカドについてはまた機会があれば。
栽培中の愛宕柿の苗を地植えする
気が付けば11月後半。
愛宕柿の種を植えてから10ヶ月以上経過しました。(植えたのは2024年1月初め)
恐ろしいことに7月ぐらいからほとんど成長が見られない愛宕柿ですが、本格的に寒くなる前に植えてしまいましょう。
新しい住まいは、畑の一角(落花生の隣)に決定。
ひっそりとこんな感じになりました。
大きく育ってねー。
まとめ:愛宕柿の栽培がんばるぞ
現在(12月初旬)、愛宕柿はこんな感じです。
まだヒョロっヒョロですが、土に埋めたことでこれから少しずつ大きくなっていくはず。
最近夫が干し柿作りに興味津々で「やってみたい」と言っているので、この愛宕柿には元気に育ってもらわなくては・・・。がんばれー。
コメント
柿の種苗とは大変なことを…流石です。
桃栗三年柿八年といいますので、6-8年後が楽しみですね!!
ダンナとヨメさん
ありがとうございますー!いつかたくさん収穫できるようになったら、ぜひおすそ分けさせてくださいね 笑
え、いいんですか?
無遠慮な人間ですよ⟵笑
無事に育つと良いですね!
最近Twitterに現れないので定期的に生存確認しにしますね( ≖ᴗ≖)ニヤッ