5月頃に収穫してからほぼ放置状態だった我が家のいちご。
「ほぼ」じゃなくて「完全放置」だろうよ!
今日、重い重い腰を上げてプランターから路地に植え替えしてきました。
露地と言っても、いちごを育てている人は思わずギョッとしてしまうような荒地へのお引越しです。
笑いのネタとしてどうぞご覧ください 汗
プランター栽培を強いられてきたいちご
いちごのお世話を日常的にしている方が見ると悲鳴を上げてしまいそうな画像でスミマセン。
プランターの中で雑草と同居を強いられていた上に、日ごろのお手入れはほぼゼロというブラックな環境で必死にがんばってきたいちごさん方。
申し訳ない思いはずっと持っていました。
去年も結局植え替え出来ず、プランターのまま放置状態。
今回こそ、露地に植え替えをして広々とした環境で過ごしてもらわなければ。
来年の春は家族みんなでいちごパフェを作って食べたいしね!!
本当は先月のうちに作業をやっておきたかったけれど、まだ気温も高めだし
きっと大丈夫でしょう。
いちごの苗をプランターから露地に植え替え(正しい定植方法も紹介)
いちごの苗といえば、普通は畝を作ってそこに植えますよね。
まずは、正しい定植の方法をご覧ください。
いちごの正しい定植の仕方(JA西春日井とコメリのページを参考にしました)
定植時期・・・10,11月頃
定植の方法
●土作り●
定植の3週間前に、1m²あたり100gの苦土石灰を入れてしっかり耕しておく。
(完熟堆肥も2kg入れると良い)
●いちごの植え付け●
・花房が付く方向を反対側に向けて植える。
(花房がランナーの反対側に出るため、この方が収穫しやすい)
・植える時はクラウン(苗の中心部分)が地上に出る程度の浅植え。
・植え付け後は水をたっぷりやる
なるほど。
勉強になりました。
しかーし。定植3週間前から準備なんて無理だ!
今から3週間なんて待つと12月ですよ。
そんなわけで一か八か、土作りをしないまま植え付けてしまいます。
で、今回植える予定なのがここ。
この、黄色く囲った部分です。
荒地も荒地・・・に見えますが、ここは畑の一角で、実は元々花壇として使っていた場所なのです。
グランドカバーのツルニチニチソウがはびこってますが、これらを取り除いたらどうにかなるはず。
いちごの葉っぱたちが身を乗り出して心配そうに見守る中、作業開始!
ツルニチニチソウを根っこから取り除き、腐葉土と米ぬかを入れます。
ついでに極太みみず様たちにも来てもらいました。
さて。
これからようやく定植です。
定植なんですが、うーーん。ランナーがどこにあるかよくわからん・・・。
一応グルグル回しながら探しましたが、まったく見つからず。
仕方なく向きをそろえることなく適当に植えていきました。
しかし秋の日は釣瓶落としと言いますが、どんどん暗くなって来て焦りながらの作業でした。
駆け足でしたがなんとか作業終了。(もう真っ暗)
うーーーん。
思ったより株がたくさんあり、キツキツの印象ですねえ。
これでもプランターにいた時に比べると広くなったはずなんですが。
我が家のいちごたちは逞しいので、きっと新天地でもがんばって過ごしてくれるはず。
放置いちごをついに露地に植え替え!まとめ
鍋焼きうどんのカップで誕生したとは思えないぐらいに立派になった我が家のいちご達。
いちご誕生の頃の記事はこちら↓
この春はそれほど多くは収穫できませんでしたが、来年は家族全員でイチゴパフェ作りたいので頑張ってお世話をしようと思います。
またその後について書きますね。
追記:その後、早い段階で花と実をつけました!!!
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