椿です。
運転免許の更新手続きに行ってきましたー!
日本に帰って来て初めての更新。
視力検査にパスできるか不安だったのですが、今回は楽々パスできました!!
田舎生活で視力回復したようです。
視力低下!億劫で仕方がなかった運転免許更新の視力検査
何か月も前から億劫で仕方なかったのが運転免許更新手続きです。
数か月前からってどんだけ嫌やねん!!(1人ツッコミ)
手続き自体はどうでもいいのですが、視力検査が嫌で嫌で・・・。
なぜなら、アメリカに住み始めてから明らかに視力低下していたからです。
緑豊かな田舎とは違い、大都会の狭いアパートに住んでいたからなのか、遠くの山や星を眺めることがなくなったからなのか、とにかく目がかすむことが増えていた私。
前回の日本の運転免許証更新は一時帰国中に手続きしたのですが、その時でギリギリ、もう次はメガネかな、と思ってしまうほど見えませんでした。
だから今回、数か月前からずっと憂鬱だったの・・
「平成32年〇月〇日まで有効」と書かれた運転免許証を見ながら、
「平成32年って令和2年(今年)のことだよね・・・元号変わってややこしいから手違いで更新手続きの案内はがきが届かなかったらいいのに」とまで思っていた往生際悪すぎる私。
アメリカのDMV(アメリカの免許センター)で視力検査はとても簡単だったのでそれを経験すると余計日本の視力検査が億劫になったのです。
アメリカと日本では違う!運転免許更新の時の視力検査
こちら、一般的な日本の視力検査。
運転免許センターでは機械で行いますが、〇の一部欠けた箇所を見極める方法ですよね。
これはランドルト環といい、世界共通の視力検査用の記号 なんだとか。
私が行く免許センターでは、最初片目ずつ行い、その後両目で見ながらの検査になります。
一方アメリカ。
少し見にくいかもしれませんが、このようにランダムに書かれたアルファベットを読んでいくだけなんです。
こちらはスネレン視標 と呼ばれ、欧米で主流だそうです。
私は運転免許取得の際にアメリカの免許センターのようなところで視力検査を受けたのですが、
あまりにシンプルなのでびっくりしたほどです。
しかも両目で見て1列分読むだけ!!あっという間に終わった!
壁に貼ってあるので誰でも見えるし、大体同じ個所を読ませるので順番待ちの時に先に検査を受けている人の声が丸聞こえという状態 笑
アメリカの視力検査はよっぽど目が悪くないと落ちることはないんじゃないかと思うほど簡単だったので、これを体験した後に日本の視力検査を受けるとなると憂鬱でしかなかったのです。
ところが。
奇跡が起きました(大袈裟)!
運転免許更新手続きでの視力検査で、楽々パスできたのです!!
遠くの緑を見る生活が視力トレーニングに?!視力が回復していた!
日本に帰って来て、住み始めたのは田舎。
山があり、海があり、川がある、自然に囲まれた場所。
特に視力トレーニングを意識していたわけではないのですが、約1年の田舎生活で視力が回復したようです。
今回の運転免許更新はパスできないかもしれないと覚悟して臨んだものの、あっさりパス。
以前のように視力検査中「見えない・・・」と冷や汗垂らすことなく終わりました。
あまりにも呆気なくパスできたので拍子抜け。
1年前までの生活と何が変わったのか考えてみました。
・星を眺めることが増えた(とはいえ数秒~数十秒程度)
・近くの草むらに遊びに来ているキジの観察をすることがある
・近くの山の緑が綺麗なので、風に揺れる様子をぼんやり眺めることが増えた
・海や川で魚を探して遊ぶことがある
・山の上を旋回する鳥をぼんやり眺めることがある
この程度です。
でも、これらのことを日常的にしていることで視力回復したのだと思います。
田舎暮らし最高!!!
ちなみに、仕事柄1日中PCを使っているので、これらのこと以外で視力が回復する要素は見つからないです。
大人もやってみて!遠くを見るよう心がけたら視力回復するかも!
視力のトレーニングは大人になってからは厳しいと聞いたことがあるかもしれませんが、やらないよりは絶対マシです。
ぜひ日常的に遠くを見るよう心がけてみてください。
私もしっかり大人ですが、ちゃんと視力回復しました。
これまでは視力検査前にはブルーベリーを食べまくり、サプリも飲みまくり、10日ぐらい前からは夜のスマホは禁止にして臨んでたのですが、今回は特にそういった対策はしていません。
PC作業で目が疲れたら山の緑を見るようにはしてたけどね。
即効性はないのかもしれませんが、何もしないよりは絶対良いと思うので、視力検査が憂鬱な方はぜひ遠くの緑を見るよう心がけてみて下さいね。
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