椿です!
気が付けばもう10月後半。
そろそろ、もみじの種子の収穫時期です!
今回は、もみじの種子(プロペラ)を収穫したことについて書いてみようと思います。
もみじの種子(プロペラ)とは?色の変化なども紹介
「もみじのプロペラとは何のこっちゃ!」という方もいるのではないでしょうか。
もみじというと、新緑の時期のやさしい緑色や、紅葉時期の真っ赤の葉っぱを思い浮かべる方が多いと思います。
でもね、もみじにも花は咲くし、花が終わると上の写真のように羽付きの種ができます。
ピンク色の2枚の羽のようなものの間に小さな種がついてるよ。
この見た目から「もみじのプロペラ」などと呼ばれてます。
春は鮮やかなピンク色ですが、季節の移り変わりとともにプロペラの色も変化します。
8月になると、ピンク色は消え、薄い緑色に。
10月頃になると、鮮やかな緑色から黄色・薄茶色系に変化していきます。
並べてみると、色の変化がより分かりやすいかもしれない。
というわけで、春夏秋のプロペラを並べてみますね。
秋のプロペラはやっぱり舞い落ちる寸前といった感じですよね。
では、舞い落ちたもみじのプロペラをゲットしに行こうーー!
もみじの種子の収穫時期がやってきたのでプロペラを拾いに行く
私には、もみじを種から育てたいという大きな(?)夢があります。
今年は何が何でも種子を収穫しなきゃ。
「そろそろもみじのプロペラが舞い散っている時期かもしれない・・・」と、祖父の山まで行ってきました。
10月後半ですが、もみじたちはまだ紅葉には早かったようです。
緑がキラキラ輝いて美しい!!
でも、下を見ると落ち葉もたくさん。
この中にもみじの種子(プロペラ)もあるかも・・・と目を凝らしながら探すと・・・
あった~~~~!!!
少々見にくいですが、プロペラは写真中央です
たくさんの落ち葉の中に紛れているので探すのは少々大変でしたが、1つ目が見つかってからは次々見つけられました。(目が慣れて来た)
こんな感じでプロペラのまま舞い落ちたものもあれば、真ん中で真っ二つになっているものもありました。でも、やはりプロペラの機能はバッチリなようで、もみじの木から離れている場所でも多数発見しましたよー!
種から栽培したいので、10個ほど採取しました。
収穫したもみじの種子(プロペラ)を植える
こちら、プロペラごと持ち帰って来たもみじの種子。
これを育苗ポットに植えます。
こんな感じで適当に蒔いて、土を被せるだけ。
うまくいけば数か月後(春かも)発芽するはず。
そしたらもみじの盆栽に再挑戦しようっと!!
まとめ:もみじの種子(プロペラ)を収穫時期して植えてみた
今回はもみじの種子について書いてみましたー。
なんか最近めちゃくちゃ忙しくて、ブログネタが溜まってるのになかなか書けないのです・・・。
(ストレスやばい)
時間を捻出して、以前のようなペースで書けるように頑張らなければ。
ではまた近いうちに。
追記★祖父の山で赤ちゃんもみじを見つけたので抜いて帰って苔玉もどきを作ってみました!
さらに追記(2024/4/05)
もみじが発芽しました!詳しい記事はこちら↓
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