こんにちは!
椿です。
今日は、私が密かに(?)育てているビーツのお話。
コッソリやってるわけではないのですが、なかなか育たず苦戦中。
でも、せっかく写真撮りながら記録していってるので、ここでシェアしたいと思います!
食べる血液ビーツの栄養成分知ってる?
まずビーツの呼び名についてご説明します。
ビーツは「食べる血液」とか「食べる輸血」と呼ばれているのです。
すごいネーミングですが、栄養素がすごいんです。
ビーツには、食物繊維、カリウム、リン、ナトリウム、カルシウム 、 ナイアシン、パントテン酸 、 ベタシアニン、ベタイン、鉄 、葉酸、ビタミンA、ビタミンCなどが含まれています。
1つの野菜で優れた栄養素が摂れることで知られており、ヨーロッパや北米ではメジャーな野菜としてよく食卓に上がります。
特にロシアでは毎日のようにビーツが食べられているよ!
日本ではビーツを売っていない?スーパーにビーツがない事件
私が海外に住んでいた頃は、週1個ぐらいのペースで食べていたビーツ。
濃いピンク色で、色どりも綺麗だし、美味しいし、何より栄養たっぷりだし。
しかし、日本では全然見かけません。
最近は日本にもいろんな野菜が入っていると聞いていたのでビーツもあるかな?!と期待していたのですが・・・帰国以来一度も見かけていないのです。
もしかしたら都会のスーパーとかにはあるんでしょうか?
とりあえず私が住んでいる田舎のスーパーには見当たらないんですよねー。
ないなら自分で栽培するしかないんじゃないか?!
ということで、自分で植えてみることにしました。
★追記★
都会のスーパーでもビーツは見つけにくいそうです。
ネット通販が一番確かかも。
ビーツを栽培しよう!
こちら、ビーツの種です。
サラダビーツという名称が気になります。
もしや私が海外生活で食べていたものとは違うのか?
見た目は同じに見えるけれど。
でもこちらの種を使用します。
種はこんなの。ビーツの種のパッケージに乗せてますが見えますかね?
色が茶色で地味だからちょっと見にくいかな?
ポット栽培!!ビーツの種をまいた
こんな感じで、ポット栽培にすることにしました。
地植えでも良かったのですが、実はビーツの種の期限が過ぎていたので出ないかもしれない可能性があったのです。
とりあえずポット栽培にしてみて、育ったら地植えにしようという作戦。
出るか・・・?それとも出ないか・・・?
ドキドキしながら植えました。(写真では2つですが、実際はポット10個分ぐらいに植えました)
ビーツが小さな芽を出した
植えてから10日弱ぐらいでしょうか。
なかなか芽が出ないな~と毎日水をやっていたら、ついに濃いピンクの芽が出てきました。
ご覧の通り、野菜の土でもなんでもない、そこらの土に植えたので機嫌を損ねて出て来てくれないのかと心配していました (-_-;)
出て来てくれて本当にホッとしました。
ビーツの双葉って見たことある?
小さな小さな双葉が出てきたーー!
近くにあるピンク色の物体は仲間のビーツたち。
そしてこちらは葉っぱがきれいに開いた後のビーツの双葉。
一応種を撒く時には2つ以上が近づかないように1つ1つ離して植えたのですが、見事に2つずつになってますね 笑
意味不明です。
ビーツの本葉が出てきた!
小さいですが、本葉出てきました!!
期限切れ+普通の土+小石ゴロゴロという過酷な環境にも負けず元気に育っています。
たくましいですね?!
なんだか汚い画像でスミマセン。
この写真を撮る数日前に大雨が降ったため、汚れ放題です。
でも発芽率が素晴らしくてビックリ!
植えたすべてのポットから出て来ています。
個体差があるようで、早く発芽するのとゆっくり目なのとがいますが、そこそこ皆元気です。
期限が過ぎていたにもかかわらず健気に芽を出してくれてありがとう!
ビーツの引っ越し!地植えへ
しっかりしている様子のビーツを引っ越しさせました。
しかし近い距離で生えていたビーツを引き離す作業は思った以上に大変でした。
土の中で絡まり合った根っこをそーーーっと傷つけないように外し1本1本植えていきます。
ポット栽培の時はしっかりしているように見えても、一旦慣れ親しんだ(?)土から引き離すといきなりフニャフニャ~っとなってしまいました。
土ごと植えれば良かったんでしょうけど、私の場合ポット栽培で種まき時にくっつけすぎた状態で植えていたので、こうするしかなく・・・。
水をやるたびに地面にバタッと倒れてしまうビーツもいるので心配していましたが、日ごとに元気を取り戻してきています。
見てよこの健康体!
ここからなかなか成長しないので心配していますが、焦らずゆっくり見守っていこうと思います!
スーパーにないので自分でビーツを栽培することに決めた!まとめ
とりあえずここまでビーツを栽培してみてわかったことは、
・ビーツの発芽率は高め
・あまり手をかけなくても芽は出る(普通の土使用、水やってただけ)
・ビーツの引っ越しは面倒なので最初から地植えした方が良いかも
・ビーツの赤ちゃんたちはかわいい
ということでしょうか。
今日は雨だったので畑には行けなかったのですが、またビーツに変化があったらレポしたいと思います!
ではまたー。
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