今年の春、せっかくだから桜餅でも作ろうと思ったものの、「桜の葉の塩漬けがない!!」と気付きました。
買ってもよかったのですが、調べてみると、梅干しを作る時の梅酢と塩があれば桜の葉の塩漬けが作れるとのこと。
では、やってみようじゃありませんか。
ということで、梅干しの時期になったので早速やってみることに。
桜の葉の塩漬け作りの第一歩!桜の葉を調達する
市販されている桜の葉の塩漬けは基本的にオオシマザクラだそうですが、生憎その桜の木はないので、畑にあるソメイヨシノの葉っぱを使うことに。
山桜もあるけれど、葉の大きさが小さめなので今回はソメイヨシノを採用
手の届く範囲の葉っぱはほぼ全部虫食い状態だったので、木に登って綺麗な葉だけゲット!
私が桜の木に登ってるのを見て、トマトの手入れをしていたTaroが驚いて見に来た 笑
今回これだけ取りました。
20枚。
桜餅作るにしても、魚の桜蒸し作るにしてもこれだけあれば十分でしょ。
そんなわけで、これで桜の葉の塩漬けを作ります。
桜の葉の塩漬けの作り方
桜の葉の塩漬けの材料
桜の葉っぱ 10g
塩 2g
梅酢 10cc
熱湯 少々
シンプル!
桜の葉の塩漬けの作り方
まず、桜の葉の重さを量る
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桜の葉を水で綺麗に洗う
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熱湯をかける。
こうすることで色止め効果になるんだとか。
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ペーパータオルで水分をふき取る
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桜の葉をこのように半分に折って容器に入れていく
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桜の葉の上に塩を振る
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梅酢をまわしかける
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落し蓋になるもので桜の葉を押さえ、上から重石を乗せて2週間ほど冷暗所に置いておく
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できたらジップロックなどに水分ごと入れて冷蔵庫内で保存!
使う時は水にしばらく浸すorお湯をかけて、塩抜きしてね
塩抜きの方法はこちら↓
梅酢がなければぬるま湯でもいいみたい
私は先日梅干しを作った時の梅酢を使用しましたが、手元に梅酢がない場合はぬるま湯でも良いそうです。
ぬるま湯と、塩を混ぜて桜の葉っぱにかけるだけ。
ただ、もし梅酢があるのであれば梅酢をおすすめします。
理由は、香りが良いから!
桜の葉の塩漬けをしている間中、梅酢の香りに癒されていました。
私は次回も梅酢で作りまーす
手作りは面倒!桜の葉の塩漬けはどこに売ってる?
大きなスーパーなどには売っていることもあるようですが、私の地元のスーパーでは見かけなかったです。
ですのでネットで買うのが確実かも。
国産の桜の葉を使った塩漬けは楽天でも買えます。
こちらの商品は葉の色が緑でとてもきれいだと評判なので、おすすめです。
追記↓桜の葉の塩漬けを使って桜餅を手作りしました!
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