特別寒かった12月のある日のこと。
私が「鍋焼きうどん食べたいなぁ~」と言うと、夫が作ってくれることに。
しかも、強力粉で手打ちうどんから作るという本気っぷり。
そんなわけで、今回は外国人夫による初の「自宅de手打ちうどん」について書いていきたいと思います!
自宅で手打ちうどんを作る
アメリカに住んでいた頃、生麺が食べたくなるとうどんを手打ちしていました。
出汁も、煮干しやかつお節、昆布などから。
日本に戻ってからは無精して玉うどんを買うようになったので、自宅で手打ちうどんを食べるのは本当に久しぶり。
夫が強力粉の準備をしている間からワクワクが止まりません!
うどんを手打ちする
十分に捏ねて、1~2時間ほど寝かせた生地を綿棒で伸ばしていきます。
(今回は強力粉を300g使用)
ちなみにこの綿棒は、アメリカ時代に日系スーパーで買ったもの。
Made in Japanです。
向こうに住んでいた頃は、パンにうどんに、ピザにと、毎日のように使っていました。
生地出来上がり。
夫は二つ折りにしていました。
二つ折りにした生地を、細くカットしていきます。
いがちなのに、専用の包丁はないので、菜切り包丁で 笑
でも、初めてなのに上手でびっくりしました!
最初の頃って、まっすぐ切っているつもりでも少しずつ斜めになってしまいがちなのに、最後まで同じ調子で切ってました。
才能あり!!
手打ちうどんを茹でる
さて。手打ちうどんの準備は整ったので、いよいよ茹でにかかります!
たっぷりのお湯で、10分少々。
茹で上がり、ザルに上げた手打ちうどん。
完成です!!
夫が初めて手打ちしたうどんです!
なんだろ、ものすごく愛おしい!!
自宅で手打ちしたうどんを鍋焼きうどんにする
今すぐにでも食べたくなるほど魅力的な手打ちうどんですが、今回の目的は鍋焼きうどん。
夫が麺つゆやかつお節を使って、美味しい美味しい出汁を作ってくれました。
具材は畑でとれた大根の葉っぱと、きぬさや。
そして卵となぜか豆腐。
土鍋いっぱいになった、手作り鍋焼きうどん。
手作り感満載の見た目ですが、本っ当に美味しかった!!!
うどんの厚みが均一でなかったせいか、少々ボコボコした見た目になってしまったのですが、
この部分が美味しくて。
このボコボコした部分、何と表現すればいいか思いつかないのですが、ラーメンの縮れ麺のような感じ?
私自身が縮れ麺好きのせいか、とにかくやみつきになりそうなぐらいハマりました。
のどごしも良いし、ほんのり甘めの出汁の味がしっかり染みていて本当に美味しかったです。
まとめ:自宅で手打ちうどん!鍋焼きうどんにしたら絶品だった
新しいことにも面倒臭がらずフットワーク軽く挑戦する人なのは知っていましたが、まさか手打ちうどん&鍋焼きうどんに挑戦してくれるとは思っていませんでした。
おかわりを繰り返し、一晩で完食してしまった!
今回はヘルシー系鍋焼きうどんにしましたが、次回は鶏肉やお餅入りのものを作ってくれるそうです。
またその時は書きますねー。
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