「ニラのつぼみ(花ニラ)が美味しい」と聞いたことはありますか?
私は昨年まで知りませんでした。
花ニラは、つぼみの時期だけの希少性の高い食べ物だと知り、「食べたい!」と強く思ったのが約1年前でしたが、なんとベストな時期を逃してしまいました・・・。
詳細はこちら↓
それから約1年の年月が経ち、またニラのつぼみの季節がやってきました。(1年は早い)
ようやく!花ニラをおひたしにして食べることができたので自己流レシピや味などをレポしたいと思います。
ニラのつぼみ”花ニラ”とは?毒性があるって本当?
「花ニラ」とは一体どんなものか、どのような見た目なのか、気になっている人もいるのではないでしょうか。今回のテーマでもある花ニラは、ニラの花茎の先についたネギ坊主のような形のつぼみのこと。
このつぼみの状態のものは、おひたしや天ぷらなどで親しまれているんだとか。
去年食べてみたいと思っていたものの、時期を逃してしまったので今年こそは!と意気込んでいました。
花ニラはこちら。今年、我が家のニラについたつぼみです。
かわいい!
花ニラについて調べたことがある方は知っていると思いますが、花ニラというワードを検索すると「毒性」というワードが出て来ます。
私も初めて検索した時に驚いたのですが、それは観賞用の花のことで、野菜のニラとは無関係です。
毒性のあるハナニラ(観賞用)はこちら↓
楚々とした雰囲気ですが、これを食べると非常に危険だそうです。
激しい下痢を引き起こす可能性があるそうなので、こちらは間違っても食べないように。
祖父の山でハナニラの花を見つけた時の記事はこちら↓
というわけで、今回おひたしにしたのは野菜の花ニラです。
おひたし用!花ニラを収穫する
「花ニラ」として食べられているのは、つぼみと茎の部分です。
では早速、庭の花ニラを収穫して来ましょう。(とはいえ今つぼみになっているのはごく少数だけど)
畑まで行けばもっとありますが、今は庭にある分だけで我慢。
茎はつぼみの下10cm~15cmほどを目安に切り取りました。
こんな感じです。(10~15センチより長いかも・・・)
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花ニラのおひたしのレシピ
材料
花ニラ 好きなだけ
濃い目の出汁(私は煮干しと昆布の出汁を使用)花ニラが浸るぐらいの量
醤油 少々 (私は小さじ2強入れました)
作り方
1.鍋にお湯を沸かし、沸騰したら花ニラを投入し、30秒茹でる
2.茹ったらザルに上げる
3.だし汁を鍋で沸騰させたら醤油を足し、花ニラを投入!20秒ほど煮込んだらできあがり。
ニラのつぼみ(花ニラ)のおひたしの味は・・・
初めて作ってみた花ニラのおひたし。
素材の味を活かすべく醤油は香り付け程度にしか入れなかったのですが、これが大正解でした。
花ニラのやさしい甘さが際立って、美味しい!
ニラのつぼみがこんなに甘いとは。
1年間待った甲斐があった!
昨年食べ損ねてから約1年楽しみにしてたわけですが、ようやく食べることができて大満足。
近々畑の花ニラを使って天ぷらにも挑戦してみようと思います。
まとめ:花ニラのおひたしレシピ
1年待って、ようやく食べることができた花ニラ。
出汁の味にぴったりでした。
出汁の濃さなどは適当で大丈夫だと思います。薄かったら醤油を足すとOK!
次は天ぷらに挑戦予定なのでまた書きますねー。
追記:花ニラの天ぷらをする予定が、ニラ卵に・・・!
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