椿です。
今日はさくらんぼジャムを手作りしました。
種を1つ1つ取り除かなければならないのでちょっと手間はかかりますが、とっても美味しいです。
市販のペクチンがなくても大丈夫。
今回は市販のペクチンなしのさくらんぼジャムの作り方をご紹介します。
さくらんぼジャム作り!ペクチンはさくらんぼの種を使用
ジャム作りには必ず市販のペクチンを使っている方も多いかと思います。
私は市販のペクチンは使ったことがありません。
さくらんぼ自体にもペクチンは含まれているのですがそれほど多くないので、さくらんぼの種を使用しています。
さくらんぼの種があればペクチンを切らしていてもジャムが作れるのでご安心を!
さくらんぼジャム作り!種はお茶パックに入れて使用
さくらんぼジャム作りの超簡単な説明としては、
・さくらんぼを洗って自然乾燥
・種を取り除き、さくらんぼの半量~の砂糖とさくらんぼを鍋に入れて火にかける
・さくらんぼの種もお茶パックに入れて鍋の中へ
・灰汁を取りながら弱火で煮込み、しっかりとろみがついたらできあがり
ってところだと思いますが、ここで大切なのが種をさくらんぼと一緒に鍋に入れて煮込むということです。
この種がペクチンの役割を果たしてくれるので、忘れないように必ず入れることが重要です。
取り除いた種をお茶パックなどに入れて、さくらんぼと一緒に鍋で煮るだけ!
詳しいさくらんぼジャムの作り方はこちら↓
さくらんぼの種の取り方色々
さくらんぼジャム作りに種が欠かせないわけですが、種取りはちょっと手間がかかります。
いくつかの方法があるのでご紹介します。
さくらんぼの種の取り方1:スプーンで取り出す
これは私がやっている方法です。
スプーンを使ってさくらんぼを取り出していきます。
小さめ+先が薄めのスプーンを使うと取り出しやすいです。
さくらんぼの種の取り方2:つまようじで押し出す
さくらんぼの先端につまようじの頭を当て、そのまま反対側に種を押し出す方法もあります。
よく熟したさくらんぼだとスムーズに種が取り出せるのでおすすめ。
ただ、しっかり熟してないさくらんぼだと苦戦しているうちに一部潰れて果汁がピューっと飛び出すことがあるので要注意。
さくらんぼの種の取り方3:煮込んでから指で取り出す
私は基本的に煮込む前に種を取り出してしまいますが、違う順序で種を取り出す方法もあります。
さくらんぼと砂糖を火にかけ、沸騰したら一旦火からおろし、粗熱が取れてから指でつまんで種を取り出すという方法です。(スプーン使用ももちろんOKです)
一度火にかけて柔らかくすると格段に取りやすくなります。
(が、砂糖で手がベタベタになります)
市販のペクチン無しで作ったさくらんぼジャム
市販のペクチン無しでもとろみがしっかりついたジャムができあがりました。
種の力は偉大です。
また、今回はレモン汁も使用しませんでした。
完全にさくらんぼの種と砂糖のみのとろみです。
パンの上にクリームとジャムを乗せて食べたら絶品でした!!
ぜひお試しを。
すももジャムの作り方はこちら↓
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