昨日の夜、食品庫で長く眠っている小豆を発見。
このままスルーしてしまったら、この小豆はまた長い眠りにつかなくてはならない!!
ということで、あんこを作ることにしました。
羊羹でも作ろうかなーーぐらいのノリで。
小豆からあんこ(つぶあん)を作る方法(甘さ控えめ)
(材料)
乾燥小豆 200g
三温糖 90~130g (小豆のパッケージで推奨されているのは160g)
塩 少々
水
(作り方)
1.鍋に乾燥小豆を入れてざっと洗い、豆の4倍ほどの水を入れて一晩置く(8時間以上)
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2.一晩経つと膨らんでいるのでそのまま火にかけ沸騰させる
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3.沸騰したらザルにあげて水で洗う
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4.鍋に小豆とたっぷりの水を入れ、中火にかける
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5.沸騰したら弱火にし、灰汁をとりながら30分ほど煮る
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6.小豆が柔らかくなったらお湯を捨て、砂糖を加えて弱火にかけて練る
手を傷めてるので、豆を潰す作業はTaroが手伝ってくれた!
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7.好みの粒になるまで練り、仕上げに塩を軽くふったら出来上がり。
こしあんにしたい場合は水と共にミキサーで撹拌するとよろし。
200gの小豆であんこを作ると何グラムになるのか?
入れる砂糖の量にもよると思いますが、できあがりは500g少々になりました。
Taroと一緒にちょっと味見もしてしまったしね
参考までに。
小豆があんこになったら羊羹でもどら焼きでもおしるこでも
あんこができたら色々なお菓子に使えます。
・皮で包んでどら焼きにしても良し
・おしるこでも良し
・寒天で固めて羊羹にしても良し
私は羊羹にしました。
牛乳寒天も作り、2層に。
めっちゃ面倒だったけど美味しかった~~
牛乳寒天と羊羹の2層のゼリー詳細はこちら↓
手作りならではの甘さ控えめあんこ(つぶあん)まとめ
私は昔、甘すぎるあんこが苦手でした。
小豆自体は大好きなのに、砂糖が大量に入るだけで「もうお腹いっぱい」な感覚になるんですよね。
だから今回自分の好みの味にできて大満足でした!
上の材料のところでもサラリと書きましたが、小豆のパッケージ裏のあんこの作り方で紹介されている砂糖の量は160gです。
でも私は勝手に減らして100g弱ぐらいで作りました。
小豆自体の味を楽しめました~~!
砂糖の量は自分の好みに合わせて、味見しながら決めたら良いと思います!
手間暇かけて作るあんこは絶品です。
ぜひ作ってみてくださいね。
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