さくらんぼの実が美味しい季節がやってきました!
実家にはさくらんぼの木があり、子供の頃から身近な存在です。
(子供の頃には、まだ大きくなかったさくらんぼの木に登ったりもしていました)
今回は、さくらんぼの花が咲いてから実がなるまでの画像を紹介しようと思います。
さくらんぼの木を植えてみたいなーと思っている方はぜひ読んでみてくださいね。
さくらんぼ栽培は楽しい
こちら、実家で毎年収穫しているさくらんぼ。
佐藤錦のような立派な実ではありませんが、赤くてツヤツヤでとーっても美味しいさくらんぼなんです。(品種は不明。ミザクラとかなのかな?)
自慢じゃないですが特別なお手入れもしていないのに、毎年3月には可愛い花を咲かせ、4~5月頃にはピカピカ輝く真っ赤な実をつけてくれる優秀さ。
ここウン十年、毎年変わらず花と実を楽しめています。
大したケアもしてないのに毎年毎年たくさんの実をつけてくれるさくらんぼ。
ありがたやー。
さくらんぼって、収穫の楽しみだけでなく花を愛でる楽しみもあるんですよね。
皆さん、さくらんぼの花を見たことがあるでしょうか?
さくらんぼの花はどんな見た目?
こちらがさくらんぼの花の画像です。
ね!桜にそっくりの見た目でしょ?
3月頃に咲くので、一足早いお花見気分が味わえるんです。
さくらんぼの木が花でいっぱいになると、ちょっと感動してしまうぐらいに美しいです。
さくらんぼの木の下で宴会したくなるほどに美しい!
この木一本で、花と美味しい実が楽しめるってのがすごいよね。
果樹を植えたいなーと思っている方には、さくらんんぼがおすすめです!
花が終わりさくらんぼの実ができるまで
では、このさくらんぼの花が終わった後、どうやってさくらんぼの実がなるのかご覧ください。
さくらんぼの花はこんなかんじで終わっていきます。
そして花の子房と呼ばれる部分が膨らんで実になるのです。
下の写真で言うと、中央下の花に注目!
しぼみつつある花の中央に、緑の物体が見えますよね。
これがさくらんぼの実になる部分です。
花がほぼ完全に枯れ、実の方が目立って来ました。
この時期に大風が吹いて実がバラバラ落ちてしまうと、なんとも悲しい気持ちになるんですよねー。
はい、では次の段階いきまーす。
もう花は枯れてしまい、実のみですね。
後はもう、実が成長して色づくのを待つのみです。
4月後半から5月前半。
ようやくさくらんぼが食べごろになります。
ここまで色づくと、さくらんぼを楽しみにするのは私たち人間だけではありません。
鳥たちも強力なライバルとなります。
毎日毎日早朝から強奪しにくるため、ひどいと私たちの口にはほとんど入らないうちにさくらんぼが終わってしまうということも。
とはいえ、さくらんぼを食べに毎日やってくる鳥のことを思うと、ちょっとホッコリしたりもするんですよね。
本当にたくさんの鳥がくるので、「このさくらんぼ、(鳥にとっても)そんなに美味しいんだ」とうれしくなったり。
彼らからのお礼は落とし物(フン)ですが。
あ。
これからさくらんぼを育ててみようと思っている方に1つ。
さくらんぼの種は捨てないでください!
さくらんぼの種は、ホッカイロや冷枕としても使えるんです。
夏場は、冷凍庫でキンキンに冷やしたさくらんぼの種を枕にすると、ひんやりして気持ちが良いですよー。
ぜひお試しを。
まとめ:さくらんぼの花や実ができるまでの様子を画像で紹介してみた
今回は、さくらんぼの画像を紹介しました。
ああ、こんな感じの花が咲き、こんなふうに実になるんだ・・・と感じていただけたら幸いです。
そういえば、こぼれ種から発芽したさくらんぼの苗を畑に植えたのですが、それはダメになりました。
環境が変わり過ぎたのが良くなかったのか。
当時体調を崩していてあまりお手入れに行けなかったのが原因なのか。
次回は挿し木に挑戦してみようと思っています!
さくらんぼはジャムにしても美味しい!!
さくらんぼの種を植えてみました!発芽するかなー??
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