すだちの収穫の季節です。
夏は冷ややっこやそうめん、うどんにすりおろした皮をかけ、そして秋は秋刀魚に果汁をたっぷりかけて食べます。
しかし大変なのが収穫。
スダチの木ってトゲがすごいんです。
そんなわけで、今日はスダチの話題!
すだちの収穫時期や旬はいつ?
すだちの収穫時期は7月後半から始まり、11月頭まで続きます。
ただ、10月の前半ごろにはスダチが黄色く色づき始めてしまうので、旬は8月・9月頃です。
風味も8月、9月の方が良いです。
ただ、旬をすぎて黄色く色づいたすだちは皮が柔らかくなるので、果汁が絞りやすくなります。
だから私は黄色いすだちも好き!
しかし。
すだちが緑色であろうと黄色くなろうと、スダチの木のトゲの鋭さは変わりません!
すだちのトゲはとても鋭い!収穫時はご注意を!
離れて見ると、全体的に緑色でよくわかりませんが、実はとても鋭いすだちのトゲ。
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これです↓ 収穫中にこれが肌に突き刺さると悲鳴を上げてしまうほど痛いです。
半袖×素手ですだちの収穫をするのは無謀です。
真夏の収穫は暑さとの戦いですが、しっかりした生地の長袖、軍手は必須!!(暑いけど蚊対策にもなるので・・・)
半袖だと、刺し傷だけじゃなくて、引っかき傷もすごい。
トゲは大変だが収穫したすだちは美味しい
毎朝ほぼ欠かさず食べるのがコレ。
ちりめんじゃこにすだち果汁を絞り、皮を軽くすりおろして醤油をちょっとだけかける食べ方。
本当に美味しいです。
それにすだちは栄養もたっぷり。
トゲであちこち引っかいて傷だらけになっても、これだけ美味しくて栄養があるならまあいいか!と思えるんですよねー。
そのうちに記事にするかもしれませんが、使い切れなかったすだちは果汁を絞って冷凍しておくのがおすすめです。
当然ですが、収穫後日が経てば経つほど風味は劣化していきます。
もし一度に大量にもらうなどして使い切れない時は冷凍しちゃいましょう。
これで冬の間のすだちストックもばっちり!
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