恵方巻が元々関西特有の文化だったということを最近になって初めて知った椿です。
子供の頃から節分には祖母が作った巻き寿司を食べるのが定番行事でした。
でもこの恵方巻文化って1970年代に関西に定着した節分イベントだったんですね。
びっくり。
うちのおばあちゃんも1970年以降に節分の恵方巻づくりを始めたんだろうか・・・と色々考えてしまう今日この頃。
嘘です!あんまり考えてません!
今日は、昨年の節分をふり返ります。
夫婦で日本で迎えた初めての節分でした。
ついでにアメリカに住んでいた頃の節分のことも!
2020年節分!恵方巻の思い出
なぜ今年2021年の節分じゃなくて去年の話かというと、今年は私が実家居候中で、夫とは節分を一緒に過ごせなかったからです。
それに昨年はTaro(夫)と初めて日本で過ごした特別な節分だったので。
キッチンで仕事を片付けながらにんじん・干し椎茸・かんぴょう・高野豆腐の味付けをした楽しい思い出。
寿司酢は柚子酢とスダチ酢を絞って作りました。
さっぱりしてめちゃ美味しいのでオススメ!
さあ、いよいよ巻き始めるわけですが、巻き寿司初心者のTaroはうまく巻けるでしょうか・・・。
Taroが作った一本目の恵方巻。(巻けてない 笑)
一応巻き始める前に「いっぱい入れすぎると巻けなくなるよ」と忠告はしたものの、やはりこんな感じに。
本人はこぼれないように両手で押さえながら食べてました。
1本目を食べ終えると、2本目を巻き始めたTaro。
でも、またもや具を詰めすぎな気が・・・と思いながら見守っていると・・・
2つ目の恵方巻はさらに衝撃的!かんぴょうの使用方法が 笑
今度はかんぴょうで巻いてました 笑
外国人らしい発想に思わず笑いました。
あさりと菜の花のお吸い物も飲み、なんだか幸せな節分でした。
アメリカで住んでいた頃に作ったショボい恵方巻
そしてこちらはアメリカで住んでいた頃の節分。
夜Taroが帰って来る時間に合わせて作ってたので、写真暗めです(アメリカの自宅は間接照明ばかり)。
なんか、ショボい 笑
でも精一杯日本っぽい雰囲気にしてみました。
(手元にある和食器が少なかったので精一杯頑張ってもこんなもの)
日系スーパーで調達した大葉と海苔、それから日本一時帰国の度に買いこんで持って行っていた干し椎茸を使用。
後はその辺のスーパーで買った人参やほうれん草、卵などを入れました。
当然 巻き簾も無いし、ご飯も向こうのローカルスーパーに売ってる長粒米だったので日本で食べる巻き寿司とはちょっと違いましたけど、Taroはすごく喜んでくれました。
最初は日本っぽい具にこだわってたけど、滞在が長くなるとマヨネーズで和えたツナなども入れるようになった!
今年は実家で母が作ってくれた美味しい恵方巻を食べましたが、来年は具沢山の恵方巻を作ろうと思います!
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