春に購入した小さな千成クコの苗。
「家で乾燥クコの実が作れたらいいな~」という思いで栽培をスタートしてから約半年。
初めてクコが実をつけましたーーー!!
さあ!これから収穫して乾燥クコの実を作るぞと意気込んだ私でしたが、そうは問屋が卸さないということで。
今回は千成クコ栽培記(6月~10月)を紹介します。
初めての害虫、花、実と盛りだくさんな4ヶ月間の記録です!
栽培開始時の記事はこちら↓
一見元気そうに見える千成クコの葉!よく見ると虫こぶ?

6月末の千成クコの葉っぱの様子です。
気温が高くなる5月以降は害虫に気を付けなければならないとネットで読みましたが、そんな心配もなく超絶元気な我が家のクコ。
うちのクコはこのまま害虫とは無縁なのかも~と思っていたのですが、よくよく写真を見ると、葉っぱに虫こぶが・・・!

写真下部の葉っぱについてる虫こぶ!
ノートラブルで栽培していると思ったのに、既に虫に入られていたとは。
一体どんな虫?!・・・と思って調べてみると、どうやらクコフシダニというダニ(!)による仕業のようで。
ダニに入られているなんて大ショックですが、薬剤は極力使いたくないのでこのまま様子をみることに・・・。
千成クコに害虫が住みついた事件!ホオズキカメムシとは?
クコフシダニの襲撃に地味にショックを受けていた私でしたが、害虫騒動はこれで終わりではありませんでした。
次にやってきたのはコヤツ・・・!

ホオズキカメムシの幼虫だそうです。
7月半ばぐらいからクコ全体につき始めて、追い払っても追い払っても必ず戻ってくる、めちゃくちゃしつこい害虫でした。

しかも葉っぱや枝を揺すったぐらいでは離れません。
泣く泣く指先で軽く弾いて地面に落としてました。
触りたくなかったのにーー。
追い払った後、植木鉢を遠くに移動させたりもしましたが、全く効果がなかったため、水で薄めた木酢液を株全体に散布して様子見することにしました。
うまくいくのか・・・?
害虫騒動の次はクコの落葉問題!

7月後半の千成クコの様子。
ほぼ毎日木酢液を散布していたら、ホオズキカメムシの幼虫が現れなくなりました。

クコにたむろするのは諦めたものの、
トマトやホオズキなどの方に避難したようです
(これまた対応が必要でゲッソリ)
ちなみに、木酢液は主にイラガなどの害虫対策で使っていますが、効果抜群です。
アシナガバチファミリーが巣を作っていた時も、これで撃退しました。
1本あるとしばらく使えるのでおすすめです。

ホオズキカメムシの幼虫がいなくなったクコの株は、見た目もすっきり。
でも虫こぶは消えないんですよねー。
「虫こぶがついたら葉っぱごと切り落としましょう」というアドバイスもネット上で見かけましたが、これ以上葉っぱを減らしたくない!という気持ちもあり・・・。
というのも、5月頃にはたっぷりあったクコの葉っぱがどんどん減ってしまっていたからです。
以下、比較画像。

5月 
7月
見てください。めちゃくちゃ減ってますよね・・・。
害虫が原因なのか、暑さにやられたのかは不明ですが、葉っぱの数が激減したのは事実。
この上虫こぶ葉っぱを除去していたらますます葉っぱが減ってしまうので、ひとまずはこのまま様子を見ることに。
8月後半にはさらに落葉・・・でもつぼみが出現
葉っぱの数が減ってしまうのを避けたい一心で虫こぶ葉っぱも放置したというのに、
8月後半になると大半の葉っぱが落ちてしまいました・・・。

畑に行くたびに葉っぱの数が減るのでそのたびに心にダメージを負っていましたが、ついに丸裸になってしまい、育ての親の私は卒倒寸前です!
でもよく見ると、枝の下の方からは小さな葉っぱが出てきている様子。
しかも、これまで見たことがない丸い物体まで。




もしやこれは、千成クコのつぼみなのでは?
テンション上がって、離れて住んでいる家族にも画像を送って見てもらいました 笑
鉢植え千成クコ!紫色の花が咲いた(8月末頃~9月)
つぼみらしきものに、うっすら色が付き始めました。
うすーーい紫色。

そして数日後・・・・
ついにクコの花が開花!

とても小さくて美しい紫色の花。
ネットで見て知ってはいたものの、実際に見ると感激です。
それ以来、次から次へと花を咲かせていく千成クコ。


先の花が枯れて茶色くなっても、次々新たな花を見せてくれます。
「今日はいくつ花が咲いてるかな?」と思うと、畑に行くのが楽しみになりました。
クコが実をつけ始めた(10月)
大雨が降ったり止んだりでしばらく畑に行けなかった時期があったのですが、
天気が回復したタイミングで行ってみると・・・・・
なんだか赤い実のようなものが見える!!

近づいてみると、やはりクコの実でした。
乾燥していない状態のクコの実を見るのは生まれて初めて!
オレンジ色でとてもかわいい。

こんなかわいい実が乾燥クコの実になると思うと感激!
数日すると、別の場所にも赤い実がついていました。

実がぷっくりしてカワイイ。
ここまでくると、次に気になるのは収穫のタイミングです。
赤く熟したら収穫時期のようですが、この段階で収穫して良いものなのか。
もう少し待ったらさらに実が膨らんだりはしないのか?
初めてのことなので、イマイチよくわかりません。

ちなみに、クコの実はそのまま食べるとエグくて美味しくないそうです。
美味しく食べるにはやはり乾燥させるのが良いんだとか。
乾燥方法としては、天日干しが一般的(?)なようですが、天気が不安定な日が多くて収穫のタイミングが決まらず。

雨・雨・曇り・曇り・雨・曇り・雨・・・みたいな日がほとんど。
さらに数日間の外出予定がありしばらく畑に行けないけれど、この調子なら次々実をつけてくれるだろうと思っていた私。
ところが・・・

・・・え?
数日間の外出から戻って来た日に見た千成クコの姿がこちらです。
なんで実も葉っぱもなくなってるの!?
ネットで調べてみると、「クコの実は鳥に狙われるため、実が熟したら早めに収穫するのが良い」と書かれていました。チーン。
この辺、野鳥の数がすごいからなぁ。
また、クコは秋以降は落葉してしまうとのこと。

あーーーあ、クコの葉茶も乾燥クコの実もできないまま冬に突入か・・・と一瞬思った私でしたが、緑色の実はまだ少しあるので、それに賭けたいと思います。
今度こそ赤く色づいたタイミングで収穫するぞーーー。

クコの葉茶は来年がんばります。
まとめ:千成クコ栽培は楽しい!
そんなわけで、今回は6月~10月までの千成クコの栽培記録を紹介しました。
クコの状態に一喜一憂する日々でしたが、それでもクコ栽培は楽しいです。

超元気!とまではいかなくても、
夏の強烈な暑さにも耐えてくれたのは本当にありがたかったです。
それに、万一に備えて挿し木にも挑戦しました。
細い枝2本で試しましたが、両方元気に育ってくれています。千成クコ、意外と強い!
現段階で千成クコの鉢植え3つになっているので、来年は収穫量も期待できそうだなと思っています。
杏仁豆腐に自家製乾燥クコの実を乗せるのが目標なので、夢叶ったらここでお知らせしますね。



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