【お正月】着物・羽子板・百人一首・しめ飾り・・・昭和レトロな正月のすすめ

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生活

明けましておめでとうございます!
あなたはどんなお正月を過ごしましたか?

私は、2022年のお正月にどうしてもしたいことがありました。
それは、

・着物を着て過ごすこと
・羽子板を飾ること
・家族と百人一首をすること
・手作りのしめ飾りを出すこと
・正月花飾りを生けること 
・よもぎ餅を作ること

などなどです。

若い世代には「羽子板って何?」「百人一首なんて見たことない」なんて方もいるでしょう。

私は30代ですが、子供の頃当たり前に過ごしていた「お正月」が、既に過去のものになってしまっているのが残念で残念で・・・・・!!

椿
椿

子供の頃に田舎の祖父母宅で過ごしたようなお正月を再現したい!!
っていうか、絶対する!!

というわけで、2022年のお正月はレトロお正月を楽しむことにしました~~!!

しめ飾りや花飾りなど、正月準備の段階から2022年のお正月を簡単に振り返りたいと思います。
本当に楽しかったので、お付き合いよろしくお願いしまーーす。

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令和4年に昭和レトロお正月

ではここからは令和4年に楽しんだレトロなお正月をご紹介します。
全然レトロじゃないものも混じっていますがさらりとスルーしながら読んでくださいませ。

稲わらでしめ縄(しめ飾り)を手作りする

お正月といえばしめ飾り。
昔は祖父が担当していたしめ縄作りですが、祖父の年齢が上がってからは市販のものを買うように。

でも今回は私が可愛いしめ縄作っちゃうもんねー!!

一番はじめは市販のしめ縄リースに、手作りのつまみ細工を飾るだけの予定だったのですが、ついに稲わらを編んで正月飾りを作ってしまいました 笑



つまみ細工の花は、なんと秋ごろから作り始めました!

椿
椿

我ながら気合い入りすぎ 笑


花びらを1枚ずつ作るので、1つの花ができるのにちょっと時間がかかるんです。
自営の仕事をしながらだとどうしてもまとまった時間が取れないので、すきま時間に少しずつ花びらを縫いました。

クリスマスツリーのある部屋で正月準備をしていた2021年秋

こちらが出来上がった2022年用しめ飾りです。

「初めてにしては上手い!」と家族に好評で。
えへへ。
褒められると調子に乗るタイプなので、2023年のしめ縄も担当するつもり。

正月花飾りを生ける

これまでこの手のものは全て母に任せきりでしたが、今回は自分でやってみることに。

畑の南天、松、水仙を生けてみましたが、バランスが難しい。
なかなか思ったようにできず焦りましたが最終的にはこんな感じに落ち着きました。

こちらも家族に大好評。
「お正月っぽい」「うまい」と褒められ、完全に天狗の私。
園芸店で働きたくなりました 笑

春の香りが嬉しい!よもぎ餅を作る

みんな大好きよもぎ餅~!
白いお餅も大好きだけど、お正月三が日のうちに一度は食べたくなるのがよもぎ餅。

畑で摘んで来たよもぎで作りました。

着物で過ごすお正月

1月1日は着物で過ごしました。
去年は寒すぎてとても着る気になれなかったのですが、今年は気合いで着ました。

今回はうぐいす色(?)、抹茶色のような、説明しにくい色の着物。
でも、光が当たるとキラッキラの金色みたいなカラーになるんです。

ちょっとマツケンサンバっぽい・・・笑

本当は3が日全部着物で過ごし、しかも午前午後で違う着物に着替えたかったのですが、結局はこの1種類だけになりました。

椿
椿

気合いが足りなかった 笑

羽子板を飾る

昭和のお正月には必ず(?)あったガラスケース入りの羽子板。

今回はお正月に合わせてこちらを飾りました。
この羽子板は、私が生まれた頃に祖母が買ってくれたものです。

椿
椿

オルゴールがついているので音も楽しめる!!

羽子板ついでに、こちらも出しました。

羽根つき用羽子板~。

羽根つきもやりたかったのですが、羽根が見当たらず断念。
羽子板があるだけでお正月っぽさが増しますが、次回は羽根つきもするつもり。

↓楽天見てたら昭和レトロな羽子板セット売ってました 笑


百人一首(坊主めくり)

これが一番楽しかったかもしれない・・・。
家族でやった百人一首。 

百人一首と言っても、私たちが今回したのは坊主めくり。
坊主めくり、一度もやったことない方いますかね?
一応簡単にルール載せておきます。

坊主めくり
絵柄のある札を伏せた状態で積んでおき、1枚ずつ順番にめくって取っていく。
何を引いたか確認。
・殿様の札・・・そのまま自分の持ち札にすることができる
・坊主の札・・・持ち札も含めすべて共通エリアに手放さなければならない
・お姫様の札・・・共通エリアにある札を全て自分のものにできる


最後に札を一番多く持っていた者の勝ち!

坊主めくり、いったい何年振り?というぐらいに久しぶりにしましたが、1枚めくるごとに一喜一憂してとにかく盛り上がりました。

持ち札が増えて来た時に坊主を引いた時の絶望感ったら 笑

でも、この坊主めくりは小さな子供からお年寄り、ついでに言うと日本語が堪能ではない外国人まで楽しめる遊びなのでおすすめ。
お正月の定番の遊びとしてまた定着したらいいのに。

椿
椿

私の周囲から地道に流行らせていこうっと。

自動読み上げ機つき百人一首はこちら↓


昭和レトロなお正月を楽しんだ令和4年の年末年始

我が家のお正月をふり返ってみました。
百人一首や羽子板など、私自身も久しぶりだったし新鮮でした。

椿
椿

着物も2年ぶりだったし。

他にもお節やら美味しい日本酒やら、とにかく楽しいお正月を過ごすことができました。
次回は書初めもしたい!!
そして久しぶりに鏡餅も作りたい。

2023年のお正月もレトロな過ごし方をしようと思うのでまたここで書きますね。

ではでは、2022年もどうぞよろしくお願い致します。

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