【雑草の根っこと格闘する日々】作業の時間も有効に使うには

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土作り

やっほーい。椿です!

畑作りを始めて2か月ほど経ちますが、未だに雑草と格闘しています。

いつまでやるのかって?

雑草がなくなるまでだよ!!!

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冬になってもそこそこ元気な我が畑の雑草たち

どうです?!

この生えっぷり!!

自慢じゃないですが、我が畑のほぼ全面がこんな感じでした。

え・・・!それもはや畑じゃないよね?

毎日時間を作って除草作業をしているわけですが、これがなかなか大変。

その上農作業(?)超初心者の私たち夫婦は人力(スコップ1つと鍬1本のみ)でやっているのでいくらやってもなかなか追いつかない状態・・・。

しかし、除草作業がこんなに大変だとは。

雨があまり降らないため雑草がすごく硬くてなかなか抜けないのです。

セイタカアワダチソウはスポンと抜けるから良いものの、茅の根っこは地中の果てまで続いている感じがあってタチが悪い。

冬になると根っこごと枯れてくれるかと思ったけど、全然そんなことないですね。

 

キリがなさそうなこの作業、うんざりするかと思ったら、意外や意外、楽しくなってきたのです。

 

イネ科の雑草 カヤの根っこを追いかけるのが趣味になってきた

これ、イネ科の雑草「茅(カヤ)」を引っこ抜いた後に、土を掘り返した状態です。

引っこ抜いたと思っても、少し掘ってみると地中にはこんな風に根っこが張り巡らされています。

カヤの根っこは結構鋭利で、チューリップやムスカリ、スイセンの球根を突き破ったりすることもあるので可能な限り取り除いておきます。

 

とはいえ、このカヤの根っこ除去って中毒性があるんですよね。

実は、カヤの根っこ取りが趣味の1つになりつつある私。

我ながら心配になってきた・・・!でも根っこ追いかけ始めるとついつい夢中になってしまうんだよねーー。

 

カヤの根っこは子孫繁栄術に長けていて、引っ張るとプチプチちぎれてしまいます。(ちぎれても、残った部分は土の中でしっかり生きていて、どんどん伸びていきます)

ちぎれないようにそーっと引っ張っていくのが理想なんだけど、土の硬い部分や地中に数多く埋まっている石にぶつかるとやっぱり切れてしまうのです。

すぐちぎれるし、切れた先の根っこはどこまでも続いているしでなんだかキリがない気がするんだけど、カヤの根っこを取っているとあっという間に1~2時間ぐらい経ってしまいます。

私、あまり集中力がないタイプなんですけど、一体どういうことなんでしょう?!

 

気が付けばコンテナにいっぱいになっていることも。

 

あ、カヤの根っこをコンテナに入れているのには理由があります。

茅の根っこは、土の上に放置しているとそこからまた根を張って育っていくのです。

せっかく取ったカヤに再び元気を取り戻されるのは困るのでコンテナに入れておくとOK。

その内枯れていきます。

 

迷惑な雑草&根っこ除去は時間の無駄?時間を有効に使うには?

良い花、良い野菜を作ろうと思ったら避けて通れないのが雑草とその根っことの戦いです。

しかし時々聞くのが「雑草取ってる時間がもったいない」「時間を無駄にしている気がする」という声です。

確かに根っこ掘ってるだけで1~2時間・・・っていうのは忙しい現代人には厳しいですよね。

私もそう思ったことがありまして、それからは雑草取りをする時はヘッドホンで何か聞きながらのことが多いです。

具体的には、

・英語のニュース
・ビジネス関係の動画音声
・アドラー心理学を解説した音声など

 

オーディオブックとかもいいかも!

やっぱり、ただ草をむしったり根っこを追いかけてるだけで数時間・・・というのはもったいない気がするのでインプットの時間にしています。

 

草抜きは単純作業のため、音声に集中できるので超おすすめ!!

 

畑仕事超初心者が雑草の根っこと格闘の日々!まとめ!!

退屈で面倒なイメージのある雑草除去。

しかし雑草の下に埋まっている根っこがピリピリピリ・・・とキレイに取れるとものすごく気持ちよくて病みつきになってしまいます。

それに、こうやって苦労しても、数か月後に花や野菜が元気に育ってくれると思うと苦にならないんですよね。

そして雑草取りが嫌ーーー。時間の無駄―って思うあなたはぜひオーディオブックでも聴きながらやってみて下さい。

本当に、こういう単純作業中にはすごく集中できるのでおすすめです。

きっと良い時間になるはず。

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