ブラックベリーで布を染める【草木染め】

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ブラックベリーで草木染め モノづくり

草木染めに使おうと冷凍保存していたブラックベリーの実。
今回は、このブラックベリーを使って布を染めてみることにしました。

タンパク処理は牛乳、媒染は塩と身近にある食品で簡単にやってみましたが、まずまずの仕上がりになりましたー!

庭のブラックベリーが大量になりすぎて食べきれないという方は草木染めに使うと良いかも。

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夏の終わりの傷みつつあるブラックベリーを草木染に使う

ブラックベリー染め

毎年初夏から秋まで大量の実をつけ続けるブラックベリー。
一番良い時期の実はジャムにしているのですが、秋になると一度に収穫できる量が減ってくるため使いづらくなります。

収穫しないと枝の上で熟し、地面に落ちてしまうのでもったいないんですよね。

そのまま食べても美味しいのですが、
毎日食べてるとちょっと飽きが来たり・・・。


そこで思いついたのが草木染め。
そのまま実を落としてしまうのはもったいないけれど、草木染めに使ったら無駄にならない!

ナイスアイデア!と自画自賛しながら、200gほどの量を冷凍保存したのが昨年の夏の終わりでした。

ブラックベリー染めスタート!!

ブラックベリーを冷凍してからすでに7ヶ月以上経過し、現在4月。
また今年のブラックベリーの季節がやってくるので、今のうちに冷凍した実を使い切ってしまいます。

まずはいつも通り、布を牛乳に浸けてタンパク処理をしていきます。
今回使う布は、晒。
手触りが良いので、首に巻いても不快感ゼロ!なところがお気に入りポイントです。


今回も、薄手のストールとして母にプレゼントしようと思っているので、長めにカットしたものを使います。

牛乳でタンパク処理中の布(草木染)

牛乳と水(1:1)を混ぜ、布を浸します。
染めた時にムラにならないよう、布に折り目がある場合は広げながらタンパク処理するのがおすすめ。
今回は5分ぐらいで終え、布を乾かしました。

次に、冷凍ブラックベリーの実を用意します。

鍋に入れてしばらく放置すると霜が溶けてくるので、潰して果汁を出します。

ブラックベリーの実が潰れたら鍋を弱火にかけます。

ブラックベリーで草木染

桜染めをした時は長い時間加熱しましたが、今回は水を入れなかったため長時間熱するとあっという間に水分が飛んでしまいそうなので短時間にしました。

多分5分程度。

出来上がったブラックベリーの染液がこちら。(種は漉しました)

ブラックベリー染液

写真だとなんだかグロいですが、実際はブラックベリー果汁なので部屋中に良い香りが漂っていました。
良い香りに包まれての作業は最高です。
クサギ染めの時は臭かったので・・・。

甘い香り漂うブラックベリー染液に真っ白な布を浸していきます。
えいっ!

ブラックベリー染液に布を浸ける

染液の量が少なめだった上に布が長かったこともあり、あっという間に布が染液を吸い取ってしまいました。

この通り。

ブラックベリー色に染まった布

濃いピンク色に染まった布
絞ったらこんな感じに。

それにしても、あまりにきれいな色に染まったのでびっくりしました。

柴漬けみたいな色!

これから媒染の工程に入るのでどの程度色が残るかわからないのですが、現時点では私が大好きな色。
うっとりです。

さて、今回も媒染液は塩で。
最近はミョウバンやクエン酸、重曹も常備するようにしているのですが、ついつい塩を使ってしまいます。(塩媒染で大失敗をしたことがないから、塩から離れられない)

濃いめに作った塩の媒染液に布をつけると、透明だった液がみるみるピンク色に変わってきました。

塩で媒染

濃いめの赤紫色が好きだから、薄くならないでーーーと願いながら作業します。
「ブラックベリー染めは色落ちしやすい」という情報を目にしたので、念入りに念入りに・・・。

媒染の後は、ベランダで乾かします。
ちょっと薄くなったけど、まあ許容範囲内かな。

ブラックベリー染めの布を乾かす

夫が「ビーツで染めたみたいな色だね」と言ってました。
確かに。

乾いたら、軽くたたんで記念写真です。
この後、もう一度だけ染めと媒染作業をするため、この色を忘れないためにも。

ブラックベリー色に染まった布

本当はこれで完了としたいところなのですが、「色落ちしやすい」という情報をいくつか見たため、念には念を入れてもう一度ブラックベリー染液に浸けておきたくて。
洗濯して真っ白になったらショックですからね・・・汗

そんなわけで、この後染めと媒染をもう一度行いました。

2度目の染めを終えたブラックベリー色の布
ベランダで干しているところ(2度目)

ブラックベリー染め完了!

ブラックベリーで草木染め

完成形がこちらです。
色が若干薄くなったのは、2度目の染めに使った染液を水で薄めてしまったからだと思います 汗
1度目はブラックベリー100%果汁で染めたのですが、2度目の時には染液が足りなくなってしまったため、別の鍋にブラックベリーの種と水を入れて煮出し、それを一番液に足して使ったのです。

個人的には1番目の色の方が好きでした・・・
(´・ω・`)

ブラックベリーの実があれば確実にもう一度染め直すのですが、もう残っていないので仕方がないです。

完成したブラックベリー染めの布

まあ、落ち着いた色になった分、身に着けてもハデハデにならず、さりげないアイテムとして取り入れられそうなので良しとしましょう。

色も、春や秋にぴったり。

まとめ:ブラックベリーが食べ切れない場合は草木染めがおすすめ

今回は、食べきれないブラックベリーを使った草木染め体験について書いてみましたー。
ベリー系の草木染は今回が初めてでしたが、簡単にできて楽しかったです。

なにより、ブラックベリーの救済ができてよかった!
ブラックベリー栽培をする中で、「実が熟して来たけれど、ジャムを作るほどの量はない」「シーズンオフになって実が小さく固くなって来たけど、捨てるのはかわいそう(でも無理して食べるのは・・・)」と思ったことのある人は多いはず。

余った布がある方はぜひ草木染に挑戦してみてください。
 

ブラックベリージャムの作り方はこちら↓

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